ファイナンシャル・プランナーの資格試験に挑戦

ファイナンシャル・プランナーの国家資格に挑戦した記録です

保険の選び方の勉強をしました。

2017年10月14日

ファイナンシャルプランナーにとって保険の選び方というのは重要な事なので本を何冊か買っておいたのですが、最初にわが家にピッタリな保険の選び方 [ 末永 健 ]を読みました。

奨める保険は収入保障保険、定期保険、学資保険、変額終身保険、低解約返戻(へんれい)型終身保険、ガン保険、都道府県県民共済で
契約しない方が良い保険は、一般的な終身保険、定期付終身保険、アカウント型保険、養老保険、定額年金保険、変額年金保険、三大疾病保障、1000日入院保険、女性向け医療保険、子供向け医療保険、各種医療特約ということでした。

詳しい説明もあるし、実際に必要な補償額を算定し保険料を最低に設定する事を判り易く説明されています。保険会社が奨める保険は必要以上に過大な場合がほとんどなので、きちんと自分で計算しましょうということです。

かんぽ保険は魅力的な商品が無いということや、コマーシャルをばんばんやっている保険は、それだけ広告費がかかっていて保険料が割高だと記載されていました。もっともな事です。とは言え、経営状態が悪い保険会社は危ないのでソルベンシー・マージン比率が600%以上の保険会社を選ぶ必要があるということでした。

しかし、ファイナンシャルプランナー関連の本では、生活費の見直しに必ず新聞購読をやめる事が奨められているのには笑えます。
生活費の見直しについては、保険の見直し、住宅の家賃の見直し、電気の契約アンペアの見直し、自動車の見直し、携帯電話の契約プランの見直し、水道料金の節約(トイレの節水タイプのタンク、風呂のシャワーヘッド、食器洗浄機の導入、洗濯機の節水化)があげられていましたが、節約術の定番です。

でも、とても良い本だと思いました。自分の保険の見直しに役立つのはもちろん、ファイナンシャルプランナーとしての相談を受ける事においても勉強になりました。

2017年10月19日

保険完全ガイド2017(普遊舎)を読みました。
実際の保険商品を比較して、各種類ごとの保険商品ランキングを掲載しているので参考になります。また年齢別のお奨め保険というのもあり参考になります。ファイナンシャルプランナー関連の仕事するなら毎年買っても良いかなと思いました。

・大手の保険会社よりネット保険会社のほうが保険料が安い
・複数の保険を扱う乗合代理店は手数料の多い商品を薦める傾向があり中立性に疑問
・保険の利回りは支払った金額の利回りではなく、手数料(半分近くの場合もある)や運営費を引いた金額の利回りなので実際には10分の1の場合もある
・保険は多くても手取りの5%が目安  手取りの6分の1は貯蓄がお奨め
・亡くなった時の保障は収入保障保険(年齢とともに保険金が減っていくので保険料が定期保険より安い)がお薦め
・共済保険は保険料が安くて、若い時には保険金もそれなりなので若い時には有利
・終身保険は保険料が高く、戻ってくるお金も少ない。中途解約は元本割れ
・結婚したら生命保険の受取人が誰になっているか確認
・子供が生まれたら収入保障保険がお奨め
・女性が結婚したらがん保険など医療保険が重要
・がん保険は入院時・手術時よりその後の通院の治療費に対する保障の有無が重要(がんの入院期間は短くなってきている)
・住宅を購入して住宅ローンを利用したら団体信用生命保険に加入するので従来の死亡保険は見直し医療保障を増やすのが賢明
・子供が独立したら高額な死亡保障は削減し終身型の医療保険に切り替え
・定年になったら死亡保障より医療保険
・個人賠償責任保険は自動車保険や火災保険の特約であるが、安くて大きな保証でお奨め
・地震保険は国の補助があるのでお得 家財保険が重要(古くても新品の補償)
・自動車保険はネット系が有利
・若い独身男女は医療保険だけで充分 特に女性は医療保険が重要
・自営業者(国民年金だけの人)は死亡保障を手厚く
・40代の夫は三大疾病やがん保険がお勧め

自動車保険のお勧め保険にJA共済について触れられていなかったのはちょっと意外でした。安くてメリット多いんだけど・・・

収入保障保険のお奨め1位は損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の家族のお守りでした。
医療保険はオリックス生命の新CUREがお奨めという事でした。女性用の病気に強いという意味では損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の新・健康のお守りがお奨めだそうです。


2017年12月24日

日経トレンディの最強の保険・ムダな保険を読みました。随分前に購入していたのですが、やっと読めました。
保険について、それなりに勉強してたので、なるほどと理解できる部分が多かったです。
自動車保険の親の保険名義を子供に移転して、親は新たに自動車保険に加入すると、自動車保険料を節約できるというところが一番役に立ちました。
自動車保険のお勧め保険にJA共済について触れられていなかったのはちょっと意外でした。安くてメリット多いんだけど・・・

日経トレンディの最強の保険・ムダな保険には各種の保険ごとの保険商品の一覧比較表があるので、自分に合った保険を探すのに便利です。

医療保険ではオリックス生命の新CUREがお奨め1位でした。
女性向け保険について、ほとんど触れていなかったのも残念でした。女性向けの医療保険では東京海上日動あんしん生命のメディカルKit NEOが、女性病保障特約があって、心疾患の範囲が広く、抗がん剤治療にも対応しているので良さそうです。

保険完全ガイド2017(普遊舎)では女性用の医療保険では損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の家族のお守りがお奨めということでしたが、日経トレンディの最強の保険・ムダな保険の一覧比較表には何も記載されていませんでした。日経トレンディの最強の保険・ムダな保険の一覧比較表は、便利だけど、これだけ見て判断というのは無理なようです。

収入保障保険はチューリッヒの収入保障保険プレミアムがお奨め1位でした。就業不能保険が含まれているという事では、三井住友海上あいおい生命の&Life新総合収入保障Ⅲ型が、心疾患や脳血管障害についての病気の範囲が広くて、入院の免責期間がない(短期間の入院でも補償)などの特徴があり良さそうです。 自営業者には就業不能保険が重要です。

2017年12月25日

別冊宝島のよい保険・悪い保険2017年版を読みました。随分前に購入していたのですが、やっと読めました。
保険の種類について、わかりやすく説明してあって参考になるのですが、各商品についての説明が詳しくなく、比較表とかも無いので、自分で判断して決めるという意味では役に立たないです。
専門家のお奨めランキングだけでは、ちょっとぴんときません。

3冊の雑誌の中では、自動車保険でJA共済について触れられている唯一の本でしたが、JA共済などの共済系はワーストランキングで断トツの1位でした。理由は安かろう悪かろうでお役所以下の対応という事でした。安いのはNo1だけど事故対応が悪いとの指摘です。
判ってないなあと思います。被害者にとってJA共済って本当に優しい自動車保険なんです。確かにすぐに対応するとか、そういう面ではダサイので、加害者側としては物足りないのかもしれませんが、被害者との示談交渉において、被害者に対する保証は断トツに甘いんです。被害者の立場からすると加害者がJA共済に加入していると、やったねという感じです。ちょっと頑張れば事故紛争センターより良い条件を出してくれます。
JA共済は安いのもメリットですが、被害者にとって優しいという意味もあって、自分はJA共済を使っています。
一般の民間損保って、そつがなく加害者にとっては頼りがいがあるのでしょうが、とんでもなく安い金額で示談になったりするのを見ると被害者がかわいそうになります。
基本的には保険会社は被害者は交渉相手でしか無いので、被害者側がちょっと頑張ると、事故紛争センターにでも行ってくださいって感じです。自分たちが考えている安い賠償金で解決できれば儲けものって感じで、思い通りにならない被害者は簡単に突き放します。
被害者は民間損保会社相手に示談に応じると絶対に損します。民間損保会社相手と話をするのは1つの手続きと割り切って、最終的には事故紛争センターに持ち込むというのが正解だと思います。

別冊宝島のよい保険・悪い保険2017年版を参考にすると、自営業者にとって重要な就業不能保険がある収入保障保険だとチューリッヒの収入保険保険プレミアムがお奨めという事ですが、最高血圧が120mmHg以下でないと入れないので敷居が高いです。
医療保険はオリックス生命の新CUREがお奨めという事ですが、女性病に関する保証はないし、心臓関係は急性心筋梗塞だけが対象だしそれほど良いと思えません。まあ、日経トレンディの最強の保険・ムダな保険でも医療保険のランキング1位はオリックス生命の新CUREでしたけど・・・

3冊の保険特集の雑誌を読みましたが、どれも決定版というほどではなくて、1冊だけ読んでOKというような本では無かったです。結局、自分で詳しく調べないと自分に合った保険を探す事はできないようです。

ちなみに収入保障保険は3誌の中ではチューリッヒの収入保険保険プレミアムと損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の家族のお守が、医療保険ではオリックス生命の新CUREと損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の新・健康のお守りがお奨めという事でした。3誌ともランキング結果は似ていました。そういう意味では参考になるのかもしれません。

現在、低金利なので貯蓄型の保険の契約は不利だというのは、共通した意見のようです。

娘に結婚を機に保険に入ろうかなと相談を受けたので、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の「新・健康のお守り」が良いかなと思って知人にパンフレットを送ってくれるよう頼みました。

2017年12月28日

4社のパンフレットを届けていただいたので、較べてみました。

入院保障は1日1万円で最高60日まで、手術給付金1回10万円、先端医療給付金あり、ガンの時の通院保障があるというのが条件です。

ちなみに、27歳女性で、
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の「新健康のお守り」  月額4032円
第一生命グループのネオファースト生命の「ネオdeいりょう」  月額3654円
チューリッヒ生命の「プレミアムDX」  月額2682円
オリックス生命の「新CURE」  月額3737円
でした。

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の「新健康のお守り」とオリックス生命の「新CURE」のガン通院特約はガン一時金特約とセットでないと加入できないようです。

この条件だと、チューリッヒ生命の「プレミアムDX」が一番安いです。但し通院給付金はガン専用でなく120日間に限られていて30回が限度なので物足りなさを感じます。

医療保険で最安値のチューリッヒ生命の「プレミアムDX」でも50年加入すると160万円を超えます。いつやめる事もできますが、改めて契約する時にはその年齢の保険料になるので高額になります。
ちなみに70歳で同じプランだと月額11262円になります。
でも1回手術して60日入院しても70万円しか給付されないので、80歳まで加入するとして、手術して60日入院だと2.3回、手術して30日だと4回で、やっと払い込んだ保険料が返ってくるという計算になるので割に合わないですね。
医療保険は介護医療保険控除として1年の最高控除額は4万円です。

保険料は契約した金額が定額で払い続ける事になるので若い時に契約した方が、毎月払込む保険料は安くなります。60歳で払い込みが終了で終身で補償されるプランは保険料の月額が15%程度高くなります。これは便利かなと思いますが、将来的に医療内容も変わるし、途中でやめるかもしれないので、その時代に合う保険に入りなおした方が良い場合もあり、どちらが良いとは判断できません。
病気になった時には保険料が免除になるプランもありますが、保険料の月額が2割程度高くなります。それくらいのお金は貯金して備えておいた方が賢いと思います。
入院一時金10万円も保険料の月額が3割程度高くなります。これも自分で貯金して備えておいた方が賢明です。
三大疾病入院期間無制限だと保険料の月額が1割程度高くなるけど、実際には最近の医療制度は長期入院をさせてくれないシステムになっているので無駄です。

不必要なオプションを加えて、保険料を高くするより、その分は貯金して、本当に困った時にだけ保障されるプランを選んだほうが有意義ですよね。

2018年1月3日

ふと気づきました。
わが家にピッタリな保険の選び方 [ 末永 健 ]では、医療保険の部門で共済保険がお奨めと書かれていましたが、保険を特集した3誌の雑誌には、共済保険については何も触れられていません。これって片手落ちなんじゃないかなあ。
共済保険は、その他の保険より安いし、保証内容も決して劣っていません。しかも余剰金が戻ってきます。
ちなみに県民共済の入院保障型は基本料が月額2千円で入院時に1日1万円(124日まで)で手術一時金は病気の種類によって2.5・5・10万円、先端医療対応(150万円まで)です。死亡給付10万円もあります。
新がん特約の保険料は月額千円で、入院制限なしで日額5千円プラス、通院保障1年(60回)2500円付き、がん診断時50万円、がん手術5・10・20万プラスです。

民間の保険会社にはガンの通院保障は期間無制限だったりするので必ずしも同条件では無いです。
共済保険の保障対象が終身でないのも、欠点かもしれません。
共済保険は64歳までなら年齢に関係なく保険料が定額なので、年齢が高い人は凄くお得ですが、若い人にとっては、年齢が高い人と較べてお得感は少ないかなあとも思います。

共済保険を無視するなんて雑誌って所詮商業主義で消費者の味方ではないんだなあと感じました。
知人に、送ってもらったパンフレットの医療保険と県民共済の優劣について問い合わせしてみようと思います。

2018年1月5日

知人が希望の条件に沿った見積もりを持ってきてくれて説明を聞きました。

チューリッヒ生命の「プレミアムDX」が一番安いのですが、プランを基本的なものに絞って、他にガン保険に入るプランにするのがどうかという提案をしてきました。 
医療保険は、チューリッヒ生命の「プレミアムDX」で入院保障1日1万円で最高60日まで、手術給付金1回10万円、先端医療給付金ありだと月額2062円。
県民共済と料金は、ほぼ変わらず、先端医療の給付限度は1回に15万円が限度で総額2000万円までなので、県民共済より優れています。
年齢を重ねれば県民共済の方が得だけど、若いうちはチューリッヒ生命の「プレミアムDX」が有利ということでした。確かにそうです。

チューリッヒのガン保険は、放射線治療給付金が月額10万円、抗がん剤・ホルモン剤治療給付金も月額10万円で終身保障、ガン診断50万円、ガン通院1日5千円、ガン時払込免除という内容で月額1550円です。

医療保険とガン保険の両方合わせて月額3612円です。
女性の場合は出産に関するリスクがあるので、医療保険はあったほうが安心なので、医療保険は出産予定が無くなった時に解約すれば良いとの事です。

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