交通事故被害における賠償請求

家族が交通事故の被害や加害の立場になった時に、損保会社と交渉した事を記録しています。

自動車の廃車と手続き

2011年9月24日

出勤時に交通事故を起したのですが、事故車は全損状態でした。警察が手配したレッカー車で自動車会社に運ばれました。

廃車手続きをしないと払った税金も返ってこないですし,購入する自動車の車庫証明もとれないので早めに手続きをするのが良いです。

会宝産業にネットで廃車見積を依頼しました。
エンジンもかからなく自走不能の自動車なので,費用がかかるのを覚悟していましたが,土曜日の夕方に依頼したにも関わらずすぐに返事があって10000円(自分で手続きをする場合は12000円)で買い取ってくれるということでした。引取料は無料ということでした。

諸手続きは、すべて会宝産業がやってくれ、税金払い戻しの分も含めて、支払いもすぐにしていただけました。

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2012年11月26日

家族から交差点で事故を起こしました。
交差点で右折した時に衝突したということですが、信号が右折の矢印表示している時に衝突したと言うことでした。両者に怪我は無かったようですが、家族の自動車は自走できなく、保険会社に連絡しレッカー車を手配して、運ばれたそうです。修理すると30万円程度かかるとの事で廃車ということになりそうです。
修理をしないし、運び込んだ自動車会社から自動車を購入する予定も無いので、事故車を置いておくのは迷惑だし、別の自動車の購入も早くしたいので、早く廃車にできないか損保会社に相談しました。

相手側の損保会社が、事故原因を調べたり、修理扱いにするか全損扱いにするか査定もしたいので、相手側の損保会社の調査が終わらないと廃車の手続きもできないということでした。
事故車からバッテリーとスピーカーとETCとタイヤホイールを外してから処分したいので、廃車を頼もうと思っている会宝産業に問い合わせすると、バッテリーとスピーカーとETCだけ外しておけば、事故車を回収してからタイヤホイールを外して渡してくれるということでした。
ガソリンも満タンに近いとのことなので、ガソリンも回収しないといけません。

名義変更に必要な書類一式も用意しました。

2012年12月2日

12月2日以降に自動車を処分しても良いと保険会社から連絡があったので、必要な部品を取り外して、今日、自動車の処分業者に連絡に連絡しました。
ガソリンは灯油ポンプを改造して、回収しようとしたのですがうまくいきませんでした。
会宝産業に相談したら、ガソリンの回収はできないとのことでした。

2012年12月6日

事故車は最近車検したばっかりなのですが、自賠責保険の期限を見たら、まだ前回の期限が残っていて、12月10日までに手続きが完了したら、新たに契約した自賠責保険が全額返却されることが判り手続きを急ぐことにしました。
廃車業者に手続きを頼むと、12月10日までに手続きが完了しないので、自分で手続きをすることにしました。車検証の名義を家族名義にしていた事が今回とても役立ちました。

自動車廃車業者が自動車会社に自動車を引き取りに行ったところ、自動車会社がタイヤ交換で忙しくて対応できないということで、自動車はそのままで車検証などの書類だけ回収したという経緯があって、車検証を自動車の処分業者まで取りに行って、自動車の処分業者に印鑑証明証を提示して必要な捺印を済ませて、自動車からナンバーを外して、車検証、印鑑証明書、廃車の申請書(陸運局から購入)を揃えて陸運局で手続きしました。費用は書類代30円、印紙代350円、印鑑証明書300円だけです。あっけなく完了しました。登録識別情報等通知書を受取りました。

ついでに自賠責保険の解約手続きもしました。自賠責保険の会社の営業所に行って、実印と登録識別情報等通知書と印鑑証明書を持参し手続きをしました。振込先の口座など必要事項を記入して捺印して自賠責の保険証書を返却して手続き完了です。

2012年12月10日

自動車の処分業者からタイヤホイールを外しておいてあると電話があったので、取りに行きました。8000円貰えました。

交通事故の違反と罰金

2011年8月24日

家族が朝の出勤時に交通事故を起したということでした。赤信号に気づくのが遅れて交差点前でブレーキを踏んだけれど,間に合わず交差点に入ってしまい相手側の自動車の側面助手席から衝突したとの事でした。

2011年8月25日

今日は現場検証がありました。移動手段が無いため,一緒に同行しました。

警察官はとても親切な人でいろいろ助言してくれました。

今回は赤信号無視による事故ということだったのですが,幸いお互いに怪我が軽傷だったので,被害者が今後の通院が必要なかった場合には物損事故扱いになる場合もあるということでした。
物損事故と人身事故の場合は,違反点数,罰金などに大きな違いがあるということでした。物損事故の場合は違反点数,罰金などは一切かからないということでした。人身事故の場合は免許停止で罰金もかなりの額になるようです。

被害者に誠意を見せるという事が大切だということでした。

2011年8月26日

三井ダイレクトから、必要な書類と,申請の内容が人身事故になるかどうかの影響など詳しく教えてくれました。今回の事故が人身事故にならないようにするためには,どういう対応が必要か事細かにアドバイスをしていただきました。

その後,三井ダイレクトから電話があったのですが,被害者が首の痛みを訴えて病院に行ったようで,会社も昨日から休んでいるとのことでした。
被害者に診断書をとって,人身事故の手続きをとるように依頼したということです。

2011年9月1日

今日,警察で人身事故としての事情聴取がありました。人身事故になったので免許停止は確定で送られてくる通知書の指示に従うようにと言われたそうです。
2時間の事情聴取だったようです。

2011年9月21日

今日,自動車安全運転センターから違反の通知(葉書)が届きました。
違反点数は5点ということでした。違反が6点で免許停止になるので過去に違反が無かったのでギリギリセーフです。
ただし1年以内に1点でも違反をすれば即免許停止になります。
多分,被害者の人が,厳しい処分を望まないと申告してくれた為の温情処分だったのだと思います。

今日,検察庁から電話があって,明日,検察庁に出頭しなければいけないということでした。

2011年9月22日

今日,家族が検察庁へ事情聴取に行きました。
警察での聴取と同じような内容だったのですが,検察庁では罰金とか懲役とかを決めるようです。
被害者は現在も通院しているのですが,当初の診断が一週間で回復予定ということだったので,当初の診断に基づいて罰則を決めるということでした。
このあたりも被害者が,罰則を厳しくしないで欲しいという申し出をしてくれたからなのだと思われます。
正式な罰則は郵送されてくるそうです。

2011年10月23日

簡易裁判所から書留で罰金の通知がきました。
内容は30万円の罰金と言うことでした。罰金が払えない場合は1日5000円の計算で役務所に留置されるということでした。
不服があれば,正式な裁判になるということで,振込みの用紙は後ほど送られてくるそうです。
1日5000円はともかく,留置というからには刑務所みたいなものなんでしょうね。

2011年10月29日

簡易裁判所から罰金30万円の振込用紙が送られてきました。

交通事故の場合のレッカー車費用の扱い

2011年8月26日

家族が朝の出勤時に交通事故を起したということでした。
赤信号に気づくのが遅れて交差点前でブレーキを踏んだけれど,間に合わず交差点に入ってしまい相手側の自動車の側面助手席から衝突したとの事でした。
交差点の事故で自動車は全損で両者とも救急車で運ばれたということでした

破損した自動車は、警察が手配した自動車会社によって、希望した自動車会社へ運ばれました。

ロードサービスでレッカー車の移動に対応していたはずなんですが,交通事故の場合はロードサービスとは別なのかもしれません。ただ,通勤での事故なのでレッカー車費用のうち1万円の補助があるそうで,そちらの手続きについてアドバイスするので請求書が来たら三井ダイレクトに連絡して欲しいということでした。

2011年8月27日

今日,レッカー車で事故車を移動した自動車会社から請求書が届きました。消費税込みで24150円でした。

2011年8月29日

レッカー車での移動の費用の請求書が届いたので,三井ダイレクトに連絡しました。
ジェイクというところに電話して交渉して欲しいということでした。
ジェイクは東京の会社なんですが,三井ダイレクトのロードサービスを請け負っている会社のようです。
三井ダイレクトはレッカー車のロードサービスがついているので,事故後すぐに三井ダイレクトに電話したら,ジェイクを通じてレッカー車の手配がされるのですが,今回は三井ダイレクトに電話するのが遅かったので警察が手配した自動車会社がレッカー車移動をしたのです。こういう場合にジェイクに電話すると費用の一部が返還されるということのようです。

2011年8月31日

三井ダイレクトの指示によりジェイクに電話しました。東京で、何度電話しても回線が混んでいるとのアナウンスが流れましたが、やっとのことで繋がりました。
自動車の情報など必要情報を告げ、最初に損保会社に電話できなかった事情を話して、特例であることが認められました。諸費税込みで24150円のところを消費税込みで18000円が返金されるということでした。
事故車を運んだレッカー車の会社の内訳付の領収書をもらって、ジェイクから送られた書類に必要事項を記入して送れば良いです。

家族が交差点事故(加害者) 三井ダイレクト

2011年8月24日

お昼ごろ,家から電話があって,家族が朝の出勤時に交通事故を起したということでした。その時は家族の勤め先から家に電話があって,それから家から電話があったので詳細は判らなかったのです。

時間があいたので家族の勤め先に電話したら,交差点の事故で自動車は全損で両者とも救急車で運ばれたということでした。勤め先でも自動車の状況は把握してるけれど,事故の内容までは知らないということでした。
家族は首と頭が痛いということで念のため病院に運ばれたということでしたが,今は自宅に帰っているということでした。

再び自宅に電話したら家族が自宅で寝ているということで,相手の連絡先も聞いていないということでした。

しばらくして,警察から自宅に電話があり,相手の名前と住所,相手の怪我の状況を聞いたということでした。被害者は入院はしなかったようです。

能登から戻って,家族の勤め先を尋ねて迷惑をかけたことと会社を休むことになったことについて,お詫びに行き,自動車の中から自賠責の書類や任意保険の書類を引き取ってきました。
自動車は,ぐちゃぐちゃというほどでもないですがドアのところまで変形してエンジンもかからないということなので相当強く衝突したことを伺わせます。

自宅に電話をして寝ていた家族を起させて事故の状況を聞くと,赤信号に気づくのが遅れて交差点前でブレーキを踏んだけれど,間に合わず交差点に入ってしまい相手側の自動車の側面助手席から衝突したとの事でした。

自宅に帰って,被害者の住所を住宅地図で調べて,菓子折りを持って2人で謝罪に行きました。相手方には被害者の夫だけがいて,とりあえず謝罪してきました。被害者が病院に検査に行っているということだったので夜に改めて謝罪に行くことにしました。

夜に,妻と家族と自分と3人で謝罪に行きました。その時は被害者もいたのですが,優しそうな人でした。

警察から,明日の午後に実況見分が行われるという連絡があったようです。
家族は自動車が無くなったので,自分が実況見分に連れて行かなければいけません。
家族の会社への通勤も自分が送迎しなければいけないようです。

2011年8月25日

今日は現場検証がありました。移動手段が無いため,一緒に同行しました。

警察官はとても親切な人でいろいろ助言してくれました。

今回は赤信号無視による事故ということだったのですが,幸いお互いに怪我が軽傷だったので,被害者が今後の通院が必要なかった場合には物損事故扱いになる場合もあるということでした。
物損事故と人身事故の場合は,違反点数,罰金などに大きな違いがあるということでした。物損事故の場合は違反点数,罰金などは一切かからないということでした。人身事故の場合は免許停止で罰金もかなりの額になるようです。

被害者に誠意を見せるという事が大切だということでした。

勤務先にも迷惑をかけたお詫びをしてきました。

2011年8月26日

自動車が全損したので,知り合いの自動車会社に中古自動車の紹介をお願いしました。

損保会社の三井ダイレクトから書類が送られてきました。書いてある文字が崩し字でほとんど読めなくて,どれが,どういう趣旨の書類なのか判らなくて電話(フリーダイヤル)して,いろいろ聞きました。
書類を送る前に,三井ダイレクトが家族にいろいろ電話で助言していたようですが,そういう事は全然知りませんでした。
必要な書類と,申請の内容が人身事故になるかどうかの影響など詳しく教えてくれました。今回の事故が人身事故にならないようにするためには,どういう対応が必要か事細かにアドバイスをしていただきました。
今日の夜もお詫びに行く予定だと言うと,それはやめてほうが良いと言われました。却って魂胆があるように思われてしまう可能性が大きいし,過度な対応は相手側に良い印象を与えるものではないとの事でした。
1週間ほどたってから電話すれば良いですかと聞くと,保険会社から被害者の様子を聞くので,必要であれば電話するようにアドバイスするということでした。それまでそっとしておいたほうが良いとの事でした。お金の受け渡しは絶対に避けるよう言われました。
車両保険に入っていなかったので,家族の乗っていた自動車の修理は保険とは無関係なのですが,レッカー車の費用も保険で対応できないということでした。ロードサービスでレッカー車の移動に対応していたはずなんですが,交通事故の場合はロードサービスとは別なのかもしれません。ただ,通勤での事故なのでレッカー車費用のうち1万円の補助があるそうで,そちらの手続きについてアドバイスするので請求書が来たら三井ダイレクトに連絡して欲しいということでした。

その後,三井ダイレクトから電話があったのですが,被害者が首の痛みを訴えて病院に行ったようで,会社も昨日から休んでいるとのことでした。
被害者に診断書をとって,人身事故の手続きをとるように依頼したということです。

これは仕方ないです。あれだけ強烈に衝突しておいて,人身事故にならないことを期待するなんて虫の良い話です。

ちなみに家族も首とわき腹に痛みを感じたので,病院に行ったそうです。経過を見るようにということでした。

2011年8月27日

今日,レッカー車で事故車を移動した自動車会社から請求書が届きました。消費税込みで24150円でした。

2011年8月29日

レッカー車での移動の費用の請求書が届いたので,三井ダイレクトに連絡しました。
ジェイクというところに電話して交渉して欲しいということでした。
ジェイクは東京の会社なんですが,三井ダイレクトのロードサービスを請け負っている会社のようです。
三井ダイレクトはレッカー車のロードサービスがついているので,事故後すぐに三井ダイレクトに電話したら,ジェイクを通じてレッカー車の手配がされるのですが,今回は三井ダイレクトに電話するのが遅かったので警察が手配した自動車会社がレッカー車移動をしたのです。こういう場合にジェイクに電話すると費用の一部が返還されるということのようです。

三井ダイレクトに電話をしたら,被害者のほうに事故とは関係無しに親族に不幸があったということです。そういう訳で,事故手続きどころではないようなので,電話したりしないでそっとしておいてあげて下さいということでした。

2011年8月30日

損保会社に依頼されていた自賠責保険証,車検証,免許書のコピーと事故現場の地図や状況の説明文を記載した自動車保険請求書が揃ったので送りました。

家族の首などの不具合は改善したようなので,人身障害の書類を記入しました。家族の通院2日間と3日の休業についての請求に関するものですが,通勤時の事故だったので,通勤先の労災にかかっているようで,医療費は全く払ってないのです。つまり領収書も無いので,手続き的にはどうなるか,労災保険と損保会社の関係など,よく判りません。

2011年8月31日

三井ダイレクトの指示によりジェイクに電話しました。東京で、何度電話しても回線が混んでいるとのアナウンスが流れましたが、やっとのことで繋がりました。
自動車の情報など必要情報を告げ、最初に損保会社に電話できなかった事情を話して、特例であることが認められました。諸費税込みで24150円のところを消費税込みで18000円が返金されるということでした。
事故車を運んだレッカー車の会社の内訳付の領収書をもらって、ジェイクから送られた書類に必要事項を記入する必要があります。

2011年9月1日

今日,警察で人身事故としての事情聴取がありました。人身事故になったので免許停止は確定で送られてくる通知書の指示に従うようにと言われたそうです。
2時間の事情聴取だったようです。

2011年9月6日

今日,三井ダイレクトから電話があって,自分が病院への通院にかかった費用も保険ででるので申請して欲しいと連絡がありました。
三井ダイレクトは親切です。

家族に聞いたら,いくらかかったか覚えていないということで困りました。距離を調べたら基本料金の範囲内だったのでインターネットで調べました。
タクシー会社の名前が必要ということで,家族に聞いたら,病院の公衆電話に送迎料が無料と書いてあったタクシー会社に電話したというので判りました。

バス料金は乗った場所と降りた場所から検索して調べました。

2011年9月9日

今日,三井ダイレクトから書類が届いたということで連絡がありました。
医療費は労災で賄ったので,損保会社からは費用が出ないそうです。

搭乗者保険で自分の分の慰謝料も出るので,算定書類を送るので,間違いがなければ送り返して欲しいということでした。

2011年9月20日

今日,三井ダイレクトから電話があり,休業についての問い合わせがありました。過去に送られた書類については,担当者が鉛筆でマークしたところだけを記入して送って,その時には休業の日についても明記しておいたのですが,それに関する書類が必要だということでした。
とりあえず,休業したことによって収入が減ったのかどうかということの確認と,収入が減った場合には,収入が減ったということを証明する書類が必要ということのようです。

被害者の様子が気になっていたので聞いたのですが,毎日,鍼灸に通っているいるようです。損保会社からは2週間に1度は医療機関で受診するようにと言ってあるそうです。順調に回復しているということでした。
それよりも,自動車の物損のほうが難航しているそうです。被害者の自動車が10年以上たっているのですが,修理すると50万円くらいかかるそうです。でも自動車の価値が低いので全損扱いになるということのようです。全損ということになると10万円くらいしか出ないということなんです。
10万円では替りの自動車を購入できるはずもなく納得できないのも尤もです。今まで運転できた自動車があったのに,自分に過失が無く自動車をぶつけられて,運転できる自動車がなくなって,運転できる自動車を購入できるお金がもらえないというのでは納得できるはずがないです。本当に迷惑な話で申し訳ないです。

三井ダイレクトはネット損保ですが,被害者へは代理店の人が交渉にあたっているということでした。

被害者に連絡取らなくても良いですかと聞くと,連絡しないほうが良いと言われました。

2011年9月21日

今日,自動車安全運転センターから違反の通知(葉書)が届きました。
違反点数は5点ということでした。違反が6点で免許停止になるので過去に違反が無かったのでギリギリセーフです。
ただし1年以内に1点でも違反をすれば即免許停止になります。
多分,被害者の人が,厳しい処分を望まないと申告してくれた為の温情処分だったのだと思います。

今日,検察庁から電話があって,明日,検察庁に出頭しなければいけないということでした。

2011年9月22日

今日,家族が検察庁へ事情聴取に行きました。
警察での聴取と同じような内容だったのですが,検察庁では罰金とか懲役とかを決めるようです。
被害者は現在も通院しているのですが,当初の診断が一週間で回復予定ということだったので,当初の診断に基づいて罰則を決めるということでした。
このあたりも被害者が,罰則を厳しくしないで欲しいという申し出をしてくれたからなのだと思われます。
正式な罰則は郵送されてくるそうです。

2011年9月24日

事故車は全損だったのですが,廃車手続きをしないと払った税金も返ってこないですし,購入する自動車の車庫証明もとれないので会宝産業にネットで廃車見積を依頼しました。

エンジンもかからなく自走不能の自動車なので,費用がかかるのを覚悟していましたが,土曜日の夕方に依頼したにも関わらずすぐに返事があって10000円(自分で手続きをする場合は12000円)で買い取ってくれるということでした。引取料は無料ということでした。

三井ダイレクトから休業補償の請求をするように言われていたのですが,皆勤手当てだけの減少だったので申請はしないことにしました。休業証明書を記入する項目が難しそうで,勤務の会社に記入してもらうのも気が引けます。

2011年9月29日

事故で運ばれた病院から手紙が届きました。労災保険の手続きが行なわれていないということでした。
会社に問い合わせしたら,自動車保険で対応して欲しいと言われました。
自動車保険のほうには,労災で対応したので,請求の必要はないと答えていたので,ちょっと困りました。一応,三井ダイレクトに問い合わせして対応できないようなら,保険診療で対応できないか病院に聞いてみようと思います。

2011年9月30日

三井ダイレクトに問い合わせしたら、病院で保険診療扱いで3割負担にしてもらい、領収書を受け取り送って欲しいということでした。
過去に行った診療について、途中から保険診療に変更可能かと聞くと、病院のほうで労災の手続きをしていたので、可能だということでした。

2011年10月3日

病院から保険診療としての金額を支払い,領収書を受け取り,三井ダイレクトに送りました。

2011年10月5日

三井ダイレクトから追加の支払金についての書類が届きました。
今回の支払いで本件事故についての人身障害保険金の請求が一切終了したことを確認しますという内容の書類でした。

2011年10月18日

今日,三井ダイレクトより支払済みの金額の通知がありました。
被害者の方は,まだ治療中のようです。

2011年10月23日

簡易裁判所から書留で罰金の通知がきました。
内容は30万円の罰金と言うことでした。罰金が払えない場合は1日5000円の計算で役務所に留置されるということでした。
不服があれば,正式な裁判になるということで,振込みの用紙は後ほど送られてくるそうです。
1日5000円はともかく,留置というからには刑務所みたいなものなんでしょうね。

2011年10月29日

簡易裁判所から罰金30万円の振込用紙が送られてきました。

2011年11月2日

三井ダイレクトから交通事故の物損関係の賠償についてお互いの合意が得られて賠償が解決したとの手紙が届きました。
自動車についての賠償は増額は無く10万円程度だったようです。レッカー車代(10000円)と代車(75000円)の費用は同じ自動車会社からの請求でした。

2011年11月24日

今日、三井ダイレクトから賠償について示談が成立した旨の手紙が届きました。
休業損害と慰謝料を含めて13万円程度でした。医療費は三井ダイレクトが別途支払っている(最終的には自賠責保険が負担)のですけど。
前回の物損と合計しても、とても希望の中古車を購入できるほどの金額ではないと思うので、大変な迷惑をかけたと思います。
家族には2度と交通事故を起こさないようにきつく言っておかなければと思います。

石川県民共済生活協同組合の県民共済

2006年8月11日

2006年7月28日に家族が自転車に乗っていて、交差点で事故にあったのですが、母親(家族の祖母)が数年前から石川県民共済生活協同組合の県民共済のこども2型という保険に加入してした事を聞きました。
今回の家族の交差点事故での治療も対象だという事で、前もって書類を送ってもらっていたんですが、そのなかに共済保険の専用の診断書の用紙がありました。
今日、病院を退院した時に病室の看護婦さんに診断書の用紙を渡して、診断書の申し込みをしました。

県民共済は営利目的の保険ではなくて、毎月2千円の加入料で、加入者全員の加入料の総額から給付額の総額を引いて余った額を1年ごとに加入者全員に均等に分けて返却するというシステムです。毎年半額程度は返金されるようです。基本的には掛け捨てですが、入院時に1日1万円と通院1日あたり4千円支払われるので大変ありがたい保険です。

県民共済保険の保険適応は180日間(延べ90日)なので、治療が長引く場合は、事故後180日過ぎてから申請します。

2006年8月28日

石川県民共済生活協同組合の県民共済に必要な書類について問い合わせしました。
石川県民共済生活協同組合の県民共済は診断書は独自な書式の物が必要ですが、事故証明書はコピーでも良いとのことです。

2006年8月30日

石川県立中央病院から頼んでいた県民共済の診断書ができたと連絡がありました。

2006年9月22日

石川県民共済生活協同組合に入院分の必要書類を送りました。

石川県民共済生活協同組合の保険は入院と通院の補償があるのですが、とりあえず、入院分だけ手続きをして、通院は別途手続きすることができます。
もちろん、通院が終わってからまとめて手続きしてもよろしいです。

ちなみに通院は事故後180日間の通院が対象です。

2006年9月26日

県民共済の入院分の給付金が入金されていました。

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2007年2月2日

県民共済保険の保険適応は180日間(延べ90日)までで、事故後180日過ぎたので給付内容が確定したので連絡しました。請求用紙を送ってくるそうです。通院実日数は少ないので、通院給付はたいした額にはなりません

2007年2月5日

電話した翌日に石川県民共済の請求書類が届いたので、さっそく必要事項と病院の領収書のコピーを送りました。通院分は退院してから2ヶ月に1度しか通院してないので3回分の通院だけの請求でした。

以前、いろんな手続きの書類のコピーをとってあったので、書類を書くのに役立ちました。なんでも書類のコピーは保存しておかなければいけないものです。

金沢市の市民相談室へ電話で相談しましたが、賠償など法律に関わる事例は対象外だと言われました。
自動車保険請求相談センターと日弁連交通事故相談センターの電話番号を教えていただきました。

2007年2月8日

石川県民共済協同組合から入金がありました。相変わらず対応が早いです。

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2008年3月19日

県民共済の給付請求については、もう終わったことだと思っていたので、頭の隅っこのところにも残っていなかったのですが、先日の家族のつき指の件で、県民共済の保険金請求について調べていて、交通事故の後遺障害についても給付対象であることに気づきました。

県民共済に電話で確認したら、やっぱり給付対象であるとの事でした。県民共済の後遺症の等級は同じ症状でも自賠責保険の等級とは違うようです。家族の症状は県民共済のこども保険2型では12級の後遺症なので42万円の給付があるようです。それで手続き書類を送ってくれるようお願いしました。

ついでに県民共済に今年の夏に家族が自転車に乗っていて溝に落ちて怪我した件についても給付対象かどうか聞いてみたら、そちらのほうも給付対象であるとのことでした。
しかし、後で総合保障型のことを調べたら、こども型(18歳まで)は怪我は1日から給付対象なのに、総合保障型(18歳から)は14日から給付対象だったのです。家族が溝に落ちて怪我した時には19歳になっていたことに気づきました。
19才になった時点で総合保障型に自動更新されていたのでした。結局給付対象外でした。

ちなみに、こども型は通院1日4000円で総合保障型は通院1日1000円です。

県民共済のこども型はいかに有利かわかります。

2008年3月22日

今日、県民共済から後遺症についての申請書類が送られてきました。
申請書と同意書を記入捺印して医師による後遺症についての診断書のコピーと自賠責保険による後遺症等級に関する認定書類のコピーを同封するだけで良いようです。

2008年3月23日

県民共済の後遺症に関する給付金の申請書を郵送しました

2008年3月29日

県民共済から後遺症の共済金の振込の案内がきました。
27日に振込したそうです。県民共済は本当に早いです。

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2007年2月17日

家族が学校の行事でつき指(骨も少し欠けたらしい)しました。

母親に県民共済給付の対象になっているんじゃないのと言われて確認しました。
つき指(骨も少し欠けたらしい)は給付対象だったのですが、県民共済の申し込みしたのが、つい先日で、県民共済側の手続きが遅れていたのが原因で、たまたま怪我した17日の翌日18日から県民共済が発効していたのでした。
通常は15日に自動振替なのですが、たまたま15日が土曜日で銀行がお休みなので翌営業日17日が振替日になってその翌日の18日から保障されるということのようです。
1日違いの差で給付されないことが判りました。
なんてついてないんでしょう(笑)

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2009年3月21日

家族が自転車に乗っていて、右折しようとして後ろから来た自動車に気づかずにぶつかりました。
県外での事故だったのですが、最初の診断は事故が起きた地元の病院で治療を受けたのですが、入院は石川県立中央病院にしました。

2009年3月27日

今日突然、石川県立中央病院の病室から3月30日午前中に近くの病院への転院の連絡がありました。

2009年3月28日

今回の事故の生命保険について調べてみました。

石川県民共済
  14日以上の入院からが対象
  総合保障型は入院1日5000円、通院1日1000円。
  共済保険専用の診断書
  事故証明書はコピーでも可
  通院は事故後180日間の通院で最高90日分までが対象

とりあえずは県民共済用の診断書は必要なようです。2つの病院での入院になるので書類が面倒になるようです。
最初の高山赤十字病院での診察も県民共済の給付の対象になるのですが、通院は1日で1000円だけなので手続きはやめとこうと思います。

2009年4月13日

今日、県民共済に手続きに必要な事について問い合わせしました。
やっぱり、通院及び入院した医療機関すべての診断書(県民共済所定の用紙に必要事項を記入したもの)が必要なようです。

最初に受診した医療機関は1度の通院だけなので手続きはしないことにしました。

石川県立中央病院は診断書が出来るのが遅いので、早めに申請を出しておこういと思います。

県民共済所定の診断書は、前回は第一生命にも使えた(最初に第一生命に原本を送って、第一生命でコピーしたうえ返却してもう)ので、石川県立中央病院の診断書が来てから、第一生命の手続きをして、その後に県民共済の手続きをするという手順です。

第一生命は入院の日数だけが給付の対象で、県民共済は入院・通院の両方が対象なので、どちらにせよ第一生命の手続きが先になるのです。

2009年4月16日

今日,石川県立中央病院へ県民共済の為の診断書の請求手続きに行ってきました。
県民共済の診断書の用紙を見ると,外出や外泊の日の記入欄もありました。外出や外泊は入院日数の査定に関係するのかなあ?
整形外科の場合は2週間ほどで診断書ができるということです。料金は3550円ということでした。

2009年5月11日

石川県立中央病院に県民共済に提出する診断書を受け取りに行きました。1から2週間でできるということで3週間以上たっているので,できているだろうということで行ったのですが,ちゃんと出来てました。

2009年5月29日

県民共済に提出用の診断書を第一生命の学資保険の申請に送りました。
原本は第一生命本社で確認しコピーして返却してくれるように依頼しました。

2009年9月24日

県民共済の通院は6ヶ月までしか保険金が支払われないので、事故後6か月が過ぎて、石川県立病院に通院用の診断書(県民共済所定)の記入を依頼しました。1週間程度でできるそうです。

県民共済の診断書は、最初に第一生命の学資保険の請求に使って、確認後に返還してもらって、県民共済の請求に使います。

2009年9月30日

県民共済の診断書ができたと連絡があったので取りに行きました。4200円でした。

2009年10月2日

第一生命から診断書が戻ってきたので県民共済の申請書を送りました。

2009年10月7日

県民共済から入金がありました。早いです。
県民共済は入院1日5千円(通院1日千円),第一生命は入院1日3千円なので結構な額になっていました。
お金は全額,家族に渡しました。

2010年12月3日

今回も,自賠責で後遺症の認定がされたということで,県民共済の総合保障2型について,給付対象であるか問い合わせしました。
給付対象になるとの事でした。

県民共済は医師の後遺症診断書のコピーと自賠責の認定についての書類のコピーを送って,その書類を見て給付対象か判断するということでした。とりあえず書類を送るための封筒と必要事項を記入する書類を送るということでした。

2010年12月7日

県民共済から後遺症の給付についての書類が送られてきました。
後遺症に関する医師の診断書(自賠責のためのもの)のコピーと,自賠責保険からの通知書のコピー,同意書(医療機関に個人情報を問い合わせしたりするためのもの),県民共済への請求書類の4通を揃えて返送すれば良いです。
書類の必要事項を記入し,必要書類も揃えました。

2010年12月17日

通帳を見たら県民共済から後遺症障害の給付金が入金されていました。今回の事例が給付対象になるかどうかも判らなかったし,連絡も全く無かったのでびっくりしました。

2010年12月18日

今日,県民共済から後遺症障害の給付金送金の通知が届きました。どういう内容でなどの詳細は無く,送金された金額だけを知らせる通知でした。

第一生命の学資保険の補償

2006年8月30日

2006年7月28日に家族が自転車に乗っていて交通事故にあったのですが、第一生命の学資保険に加入してたので、必要書類について問いあわせをしておきました。

第一生命の学資保険は保険と積み立てと併用のようなシステムで契約者(母親か父親のどちらかを指定)が死亡した場合や重度の障害を受けた場合と、対象の子供が入院、手術をしたり死亡した場合や重度の障害を受けた場合の保険金の支払い、小学校、中学校、高校、大学進学時に学資金が支払われるというものです。
でも毎年の積立金が高い(1万円)にもかかわらず、最終的に支払われる学資金も、積み立てた金額よりも安く(返戻率は約88%)、入院時の保険金も4日間を越えた入院分しか支払われないし、支払われる保険金も1日3千円と安いので全く割に合わない保険です。
まあ、親が死亡したときには保険料の払込が免除されて、子供への給付金の支給は続くという長所はありますけど。

第一生命に必要な書類を聞いたら、事故証明書の原本と、診断書の原本、それに事故状況報告兼事故証明書が必要ということでした。

第一生命が言うには、診断書について、第一生命と石川県立中央病院が提携してるので病院の受付に申し込んだら、すぐに発行できるということでした。

それで、妻が、家族の学校へ同行するために仕事を休んだついでに石川県立中央病院の受付に第一生命に出すための診断書を申し込みに行きました。

事故証明書については、警察でも発行できると第一生命が言っていたので調書作成のため石川県警東署に行くついでに貰ってくることにしました。

2006年9月1日

昨日、石川県立中央病院の受付で第一生命に出す診断書を申し込んだんですが、別の診断書を渡されたので、再び病院の受付に申し込んだのですが、どんな診断書を出せば良いか判らないと言うのです。

第一生命に確認し、医事課の人に、直接話をしてもらいました。

第一生命がいうには石川県立中央病院がは受付に申し込んだら、すぐに診断書を発行できるということでしたが、実際は、主治医に書いてもらわないといけないということでした。

主治医に診断書を書いてもらうのには3週間以上かかるので、以前第一生命が病院の請求書でも大丈夫だと聞いていたので、請求明細書(レセプト)を発行してくれるように頼んだら、事務所のほうから医事課の人が出てきて、請求明細書を患者に提出することは過去に例がないというのです。

自賠責の本にも、請求明細書を発行してもらうっていう記述があったし、今年から患者の求めがあれば請求明細書を出さなければいけないっていう制度に変わって、開業医の医院でも有料で請求明細書を出しているはずなのにおかしいなと思って、再び第一生命に電話しました。

そしたら入院14日以内の場合は請求書でも良いけど、15日の場合は医師の診断書が必要だというのです。

どちらにせよ、請求明細書では今回の場合は役に立たないということなので、断念して、医事課の人に診断書はやっぱり3週間かかるのですかって聞いたら、場合によっては1ヶ月以上かかると言うのです。

第一生命に診断書は1ヶ月以上かかる可能性もあるので、県民共済へ提出する診断書のコピーではだめですかと相談したら、コピーを送るのはダメだけど、県民共済の診断書に必要事項が記入してあるようなら、県民共済の診断書の原本を第一生命に送って、第一生命の本社で確認のうえコピーして、原本を送り返してくれるということになりました。

免許センターで発行してもらえる事故証明書(600円)も原本を送ってコピーして送り返してもらうことにしました。

ちなみに診断書の発行には3500円かかります。

2006年9月4日

第一生命に提出する書類がそろったので、必要事項を記入して、第一生命に連絡しました。

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2009年3月21日

家族が自転車に乗っていて自動車事故に遭いました。

2009年3月28日

今回の事故の生命保険について調べてみました。

第一生命学資保険
  入院4日間を越えた入院分だけ支給  入院1日に3000円
  事故証明書の原本と、診断書の原本、それに事故状況報告兼事故証明書
  返却は可能
  県民共済の診断書に必要事項が記入してあるようなら、県民共済の診断書の原本を
  第一生命に送って、第一生命の本社で確認のうえコピーして、原本を送り返す事は可能

2009年4月13日

県民共済所定の診断書は、前回は第一生命にも使えた(最初に第一生命に原本を送って、第一生命でコピーしたうえ返却してもう)ので、石川県立中央病院の診断書が来てから、第一生命の手続きをして、その後に県民共済の手続きをするという手順で申請する事にしました。

第一生命は入院の日数だけが給付の対象で、県民共済は入院・通院の両方が対象なので、どちらにせよ第一生命の手続きが先になるのです。

2009年5月11日

学資保険の第一生命にも,事故があったことを連絡しました。手続きは退院してからですが,書類は送るということでした。

2009年5月29日

家族が退院したので第一生命の学資保険の書類を揃えました。新たに診断書とかを入手すると経費がかかるので,第一生命に,代わりになりそうな書類を提出するので,それで対応可能か検討して欲しいと問い合わせして書類を提出しました。

本来必要な書類は,給付金請求書(自分で記入),第一生命所定の治療内容報告書(自分で記入),手術費用領収書の写し(交通事故加害者の保険会社が支払ったので入手不能),手術同意書または手術計画書の写し,第一生命所定の事故状況報告書兼事故証明書(自分で記入),交通事故証明書(原本),総合医療証明書(診断書)です。

給付金請求書,第一生命所定の治療内容報告書,第一生命所定の事故状況報告書兼事故証明書は自分で記入できるので全く問題なかったです。

手術同意書または手術計画書の写しは手術同意書に医師の捺印が無かったので,捺印の無い手術同意書と,手術をした病院に発行してもらった県民共済の診断書(入通院証明書)の原本を提出しました。県民共済の診断書(入通院証明書)の原本は手術費用領収書の写し(交通事故加害者の保険会社が支払ったので入手不能)の替わりという意味合いもあると思います。

自動車安全運転センター発行の交通事故証明書は原本を提出しました。

総合医療証明書(診断書)は2軒目の病院に記入してもらうということでしたが,経費節約のため,手術をして入院した最初の病院の県民共済の診断書(入通院証明書)の原本と,2軒目の病院の退院証明書の原本,入院診療計画書の原本を提出しました。

原本は第一生命本社で確認しコピーして返却してくれるように依頼しました。

必要な情報はこれらの書類ですべて記入されているので,問題ないと思いますがなんとも言えません。

2009年6月11日

第一生命の学資保険の請求書類について,あれだけの書類を提出したのに,転院先の病院の入院診断書を提出するように言われました。
怪我の診断書や入院期間を証明する書類や,手術の内容の書類などを揃えたのに,どうなってるんでしょうね。
診断書1通とるのに5000円程度かかるのに,それは請求側が負担しなくてはいけないってことを,どう考えているのかと思います。入院1日で3000円しか支給されなくて,しかも最初の入院4日間を越えた分だけしか支給されないのに,5000円もする診断書を求めるなんて,ユーザー軽視も甚だしいと思う。
第一生命はもう絶対に利用しないと心に決めました。
だいたい学資保険なのに支払ったお金の全額より,総給付金が安くて,しかも22歳にならないと支給されないなんて,学資保険の意味が全くないです。

2009年6月19日

痛みが後遺症の対象だとは全く考えてなかったので何も調べていなかったのですが,第一生命の学資保険について調べてみました。

第一生命の学資保険は不慮の事故により所定の身体障害状況になったとき,1級(百万円)から6級(十万円)ということです。

2009年7月14日

第一生命から、最初に入院した病院の、給付手続きだけ先に済ませたいということで、了解しました。わずかな金額なので、全部終わってから一緒にと思っていたのですが、どうしてもと言うので。
最初の病院は入院8日で、最初の4日間は給付適応外なので1日3000円で12000円ということでした。
今回の手術は第一生命の給付規定から外れているということで給付されませんでした。

2009年10月1日

今日,第一生命の学資保険の請求手続きをしました。
朝,診断書が出来た旨電話したら,手続きに来てくれました。
診断書は県民共済の所定の形式の診断書なので,確認してコピーしたら返却してくれるよう依頼しました

2009年10月2日

第一生命から診断書が戻ってきたので県民共済の申請書を送りました。

2009年10月5日

第一生命からは入金がありました。
第一生命は入院1日3千円なので結構な額になっていました。
お金は全額,家族に渡しました。
そのかわり,無職とはいえ,もう社会人なので経済的には独立させようという方針です。

2010年12月3日

今回,自賠責で後遺症の認定がされたということで,第一生命の学資保険と県民共済の総合保障2型について,給付対象であるか問い合わせしました。

第一生命は怪我をして180日以内に後遺症認定されないとダメだとか,一生の生活に大きな支障があるかどうかによって決まるので,医師に確認して欲しいと言われました。問い合わせの内容を言うので,メモして医師に聞いて欲しいというのです。その内容が,難しい漢字がいっぱいあって長文なので,メモできないのでFAXか書面で送って欲しいというと,それは出来ないと言うのです。
結局,金沢支店から内容を記入したものを担当者が届けるということでした。
第一生命って,本当に気分悪い保険会社です。

2010年12月6日

今日,第一生命から電話があって,後遺症の給付について,医師に確認が必要な件については,本社カスタマーからコピーを送るので1週間から10日かかるということです。
営業所のほうから,どうせ給付対象で無いとわかっている事について,その事を説明しずらいため,かかわりたくないとでも言われたのではないかなと思います

2010年12月10日

第一生命から後遺症認定についての冊子が送られてきました。3箇所にマーカーがしてあって,その条件に該当するか医師に聞いて欲しいというのです。
その内容はあまりにも壁が高くて聞くだけ無駄と言う感じです。
担当者が,直接連絡するのを嫌がるはずです。

もう一生,第一生命に関する物は利用しません。

家族の追突事故 自己負担で対処

2010年10月16日

今日,家族が再び追突事故を起こしました。信号待ちの自動車への追突ですが,ブレーキをかけたけど停まりきらなかったということです。ほとんど停まりがけということで,相手方のバンパーに傷がついた程度ですんだみたいです。

今回は家族の自動車でなく自分の自動車なのですが,前回の家族がした車線変更時の事故も解決してないし,1年に2度損害保険を使う(家族の自動車でも1回使っているので実質3回目)というのは具合悪いということで,相手方の自動車の損傷も少なく,こちらに1000%過失があるのは,はっきりししているのこともあり,保険を使わないで対処することにしました。
警察には事故を届けたということでした。
とりあえず早めにお詫びに行ったほうが良いということで,洋菓子を買って,家族と相手側の自宅にお詫びに行ってきました。相手側の自宅は近所でした。追突した相手側の自動車の運転者は若い女性だったのですが,父親とその女性がでられました。お詫びして,保険は使わないで家族の貯金で対応するという事を伝えました。
相手側のご家族は優しい人で,医療費や通院の休業補償や修理代や代車のレンタカー代などがかかたりすると高額になるので,保険を使ったほうが良いですよと言ってくれました。でも,今年に入って2度目の事故なので1年に2度の事故を保険で対応すると,更新に不具合が出るのと,家族に強く反省させるためにも,家族の責任として個人的に対応したいと伝えると,そのあたりの事情を理解していただいて,それほどの負担にならないよう配慮すると言ってくれました。
最初は医療機関の受診もしないと言ってくれたのですが,そこまでは甘えられないので,心配無いよう検査はしていただいたほうが良いと伝えました。
今日は土曜日ということもあり,今日,明日と様子を見て月曜日に検査してくるということでした。
偶然なのですが,家族の仕事関係で相手側の父親は家族のことを知っていたそうです。

今後,相手方の健康上の問題によっては,保険を使わなければいけない状況になるので,保険会社に事故があった事を連絡して,基本的には保険を使わないつもりであると伝え受付だけしておきました。

物損はたいした事がないので,もし医療的な面や慰謝料などで保険を使う必要のある事態になったら,任意保険は使わずに,自賠責保険会社に直接請求しようと思います。

家族には,必要最低限の時以外の運転を禁止するように言っておきました。

2010年10月24日

追突された人が家族の職場に寄られたようで,自動車の修理代金の見積は10万円まではしなかったということでした。

昨日,家族が電話で被害者に身体の状況を聞いた所,大丈夫ということでした。医療機関での受診はしなかったようです。
自動車の修理代金は9万6千円程度だということでした。バンパーが交換になったようです。傷だけだったのですが,ボディが凹むよりも高くつきました。
それでも,被害者のほうでも費用が高額にならないように気を使ってくれたようです。

2010年10月28日

家族の追突事故に関して、自分が加入している損保会社から請求書が届きました。
自動車の修理代金が95710円,レンタカー代金が8400円で総額104110円でした。レンタカー会社と修理業者のおのおのに振込みにということになります。

2010年10月29日

振り込みました。

交通事故賠償請求の時効について

交通事故倍書請求の時効は3年です。
損害保険会社が交通事故の処理について対応する期限は,どれくらいですか?と聞くと,時効を迎える3年まで,責任をもって対応するということでした。損害保険会社に賠償請求できる時効は2年だと聞いていたので意外でした。
もし時効ギリギリになって相手側が賠償請求をした場合,損保会社は,ちゃんと対応してくれるのかと聞くと,責任をもってちゃんとするということでした。

家族の追突事故(加害者) イーデザイン損保

2010年6月25日

家族の自動車で加入している,インターネットの損保会社「イーデザイン損保」から突然メールが来て,メールの確認のため,名前を書いて返信して欲しいということでした。
なんのことか判らなかったのですが,手続き上の確認だと思って家族の名前を記入して返信しました。

午後になって,再び「イーデザイン損保」からメールがきて,交通事故の相手方と連絡がとれて,今後のことについて相談しましたという内容でした。10:00に起きた事故だというのです。
なんの事か判らず,家族が帰った時,自動車を確認したら,ウインカーのカバーが割れていました。
家族に確認したら,信号の無いT字路で前の自動車についていって,前の自動車が停止した時にブレーキが遅れて追突したというのです。スピードはほとんど出てなかったので,相手の自動車の損傷はたいした事はなかったのですが,バンパーの他にボディも少し凹んだということでした。

それにしても,初心者とは言え,事故が多すぎです。必要な時以外は自動車を運転しないようにきつく言っておきました。

2010年6月28日

イーデザイン損害保険から再びメールがありました。
相手側と連絡がとれ,修理工場とも連絡をとって,代車のレンタカーの手配も終わり,修理の打ち合わせをしたとのことです。

ネット損保の事故処理に,不安があったのですが,普通の損保も電話での対応なので,却ってメールでの連絡のほうが経過が残せて良いと感じました。

2010年6月29日

イーデザイン損害保険からメールがあり,相手方の自動車修理について,レンタカーと貸し出しと修理に出す日が決まった旨の内容でした。

2010年6月30日

今日,イーデザイン損害保険から葉書がきました。
どういう種類の保険に入っているという通知と,担当者の名前と電話番号が記載されていました。

契約している保険の補償内容についてのメールもきてました。
メールにはフリーダイヤルの番号も掲載されていました。

2010年7月7日

イーデザイン損害保険から相手側の修理費が約10万円との連絡がメールでありました。

2010年7月12日

今日,イーデザイン損害保険から示談解決のメールがありました。
レンタカーの費用と自動車の修理費用を支払いますが,それで良いですかという内容でした。
それでお願いしますと返信しておきました。

2010年7月14日

今日,イーデザイン損害保険から示談解決の通知書が届きました。

2010年7月16日

イーデザイン損害保険から支払いと対応完了の通知がきました。

事故調査会社とは

2010年1月5日

東京海上日動火災保険から、話を聞きたいので,事故調査会社に会って欲しいということでした。日程は,こちらの都合の良い時間に合わせるということでした。

今回の事故はぶつかった地点は,バスを追い越した後で,相手側の自動車は完全に対向車線に出て走行して,当方の自動車を追い越した後に,元の車線に戻ろうとした時の事故です。
こういう事例が,車線変更時の一般的な事故と同等な扱いになるのか法律に詳しい人に確認してくれるよう依頼していたのですが,事故調査会社に調べてもらって,面会時に返事するようにするということでした。

また事故調査会社が面会する時に相手側のドライブレコーダーの画像も見せるということでした。

2010年1月9日

今日,事故調査会社の人が時間ぴったしに来ました。事故の状況について,最初から最後まで細部にわたって客観的に事情聴取をしました。
改めて状況を聞くことによって,事故の内容について具体的に把握できました。

内容的には,こちら側の過失が大きいという事を納得させて解決に向わそうという意図を感じさせるものでしたが,担当者が交通事故についての知識が豊富なので随分参考になりました。事故調査会社の人がドライブレコーダーの動画を何回も見たところ,動画は連続的な画像で,ウィンカーを出してから車線を横切るまでの時間は2秒に間違いないとの事でした。
ただ,ドライブレコーダーではスピードや加速・減速の有無については調べることはパソコンの解析をしても不可能ということでした。
ドライブレコーダーの画像を見せるということは相手側の了解を得ないと見せられないということで,東京海上日動火災保険の担当者からもドライブレコーダーの画像を見せるということを何も聞いていないということでした。海上日動火災保険の担当者は本当に,いいかげんで頼りないです。

今回の事故がぶつかったのがバスを追い越した後で,相手側の自動車は完全に対向車線に出て走行して,当方の自動車を追い越した後に,元の車線に戻ろうとした時の事故が車線変更時の一般的な事故と同等な扱いになるのかについて判例を調べることについても東京海上日動火災保険の担当者からも何も聞いていないということでした。海上日動火災保険の担当者は本当に,いいかげんで頼りないです。
事故調査会社の人は,そのような事例については知識は無いので判例を調べてみますということでした。

車線変更時の,ウインカーの時間が過失に関わる割合について,ウインカーを出さない場合は20%の過失増になるけど,法定3秒に対して時間がそれより短い場合の過失増については明文化されたものは無いとの事でした。損保会社の社内規定では10%増にすることが多いけど,0%になることも20%になることあり,判例があって明文化されているものでは無いということでした。

今後は,相手側の自動車は完全に対向車線に出て走行して,当方の自動車を追い越した後に,元の車線に戻ろうとした時の事故が車線変更時の一般的な事故と同等な扱いになるのかについての返事を聞いてから,その判例に従おうと思います。
ウインカー2秒の場合の過失10%については確固たる判例を確認できないうちは認めない事にしました。
相手側のスピードや加速についての過失は証拠が無い以上は主張するのはやめました。

2010年3月21日

結局,事故調査会社からは何の返事もありませんでした。
事故調査会社の役割というのは事故の当事者の両方に,当事者の過失を認めさせて,当事者により多くの過失を納得させて示談をしやすい方向に持っていくといのが主な役割のようです
事故調査会社との面談にあたっては,事故調査会社は決して中立な第3者ではなくて,損保会社が示談に持っていきやすいように自己の当事者を納得させるのが役割だということを認識しないと,不当に不利な妥協を強いられるので注意が必要です。