金沢で空き家を買う

空き家を買ってリフォームして大家に お金持ちで無くても家を持てる そのためのヒントにと 実体験する企画です。 2018.10.14開設

かほく市高松の1281.33㎡の競売物件

2021年9月12日

かほく市高松の1281.33㎡の競売物件が掲載されています。
都市計画区域内無指定で、住宅と工場・事務所が付いています。
住宅は鉄筋コンクリート2階建てで築年数が1979年11月、工場は木造2階建てで築年数1973年4月です。
住宅は1階が226.71㎡、2階が114.45m2です。広いです。
住宅の間取りは住みやすそうな感じです。10年以上空き家で手入れが行き届いていないようです。
雨漏りの跡や外壁コンクリートが剥がれ鉄筋が露出している箇所もあるそうです。
工場は1階が647.04㎡です。相当ボロボロのようです。
工場は住宅の裏に奥まった形で建てられています。
国道から200m、海から1kmに位置します。JR高松駅まで徒歩15分です。
固定資産税・都市計画税が年間47万円以上かかります。
会社の所有物で現在空き家なので、引き渡しのリスクは少なそうです。
売却基準価額4,050,000円、最低入札価額3,240,000円です。買受申出保証額810,000円
入札締め切り2021年9月22日です。開札期日9月29日です。
金沢地方裁判所本庁 令和02年(ケ)第40号 で3回目の入札になります。
1回目と2回目は578万円(最低入札価額4,624,000円)で出品されていたようです。

2021年9月29日

入札が無かったようです。
固定資産税・都市計画税が年間47万円以上かかるのがネックなのだと思います。


壁紙をDIYで貼り替え

2021月9月11日

洋室の1つが子供たちが使っていたこともあって、壁紙が破れている箇所が複数あって修復したいと考えました。
破れている箇所を綺麗に切り取って、同じような壁紙を貼ろうかと思ったのですが、同じような壁紙が見つかりません。

次に考えたのはトリムボーダーというリボンのような幅105mmの壁紙シール(5mで1129円)を、壁紙の上から平行に貼って、破れている箇所を隠そうというアイデアです。
これだと派手に破れている2つの箇所が隠れて、しかもワンポイントのアクセントになりシャレているかなと思いました。
この方法で対処しようと決めて、トリムボーダーを購入しようと思ったのですが、よく見るとベットで隠れている部分に半端なく大きな破れがあることに気づきました。幅105mmのトリムボーダーでは、全く対応できません。

ベットは撤去するつもりだったので、その部分の破れだけを残しておく訳にはいけません。
それで仕方なく、壁紙を全部交換しようかなと思います。
壁紙を全部交換するには、部屋の中のものを全部出さないといけないので面倒です。

部屋の高さは2400mmあるのですが、巾木があるので、壁紙は2330mmの高さで良いです。

通常は切りしろを上下は余分に10cm程度、左右は両側が壁紙の場合は5cm、片側が壁紙の場合は7cm、両側とも壁紙でない場合は10cmとることが必要です。面倒なので全部10cmの切りしろを確保する事にしました。
エアコンの部分は上下左右で別の4枚の壁紙を使うようなので、その幅分を1枚の壁紙で切れ目なしで対応する事を考慮すると、壁紙は920mm幅なので
720mm×700mmが1本
720mm×910mmが1本
920mm×910mmが1本
920mm×700mmが1本
920mm×740mmが1本
760mm×740mmが1本
920mm×2430mmが10本
410mm×2430mmが1本
670mm×2430mmが1本
440mm×2430mmが1本
450mm×2430mmが1本
300mm×2430mmが1本
が必要になります。

通常販売は30mなので、それで
920mm×2430mmが10本
920mm×740mmが1本
760mm×740mmが1本
920mm×910mmが1本
920mm×700mmが1本
450mm×2430mmが1本
410mm×2430mmが1本

とれます。

追加分として
300mm×2430mmが1本
440mm×2430mmが1本
670mm×2430mmが1本
720mm×910mmが1本
720mm×700mmが1本

なので、920mmの壁紙だと7mの追加が必要になります。
同じ種類の壁紙(糊無しの場合もあり)を1m単位で購入できるサイトもあるので、そちらで購入するしかないかなと思います。

壁紙 生のり付き 幅92cm、長さ30m 白が7900円(防カビ、撥水コート、抗菌、表面強度アップ、ストレッチ)で糊無しの7m追加分が1211円(+送料770円)です。追加分の張り紙のためのスタンダードカベ紙用のり400gは2個必要で436円です。

他のメーカーの壁紙 生のり付き 幅92cm、長さ30m 白が7980円(防カビ)で糊有りの7m追加分が2310円(+送料330円)というのもあります。カベ紙用のりは不要になるので価格は、ほとんど変わりません。

壁紙の貼り替えでは、壁紙を貼るのも大変だけど、壁紙を剥がすのも大変なようです。
壁紙の破れた箇所を見ると下紙が破れている箇所もあったので、下地のパテ作業の必要もあるようです。

ちなみに、セメダイン 室内壁補修用 かべパテ 300g HC-121は262円です。

天井との堺目にある廻り縁は外さないで、そのまま壁紙を貼ります。

ちなみにカーペット(絨毯)の張替えも考えているのですが、カーペット(絨毯)は364cmの幅だそうです。それより広い場合はつなぎ合わせないといけないようです。
現在、グリッパー工法という方法で、敷かれているのようなので、ニーキッカーという工具など専用の工具があるようです。プロ用のニーキッカーは40000円程するようですが、DIY用のニーキッカーは5000円程度で売られているようです。DIYは敷居が少し高そうです。
部屋は凸凹があるのですが、広さは3580mm×4830mmです。
100mm程度大きめのカーペット(絨毯)が必要のようです。
通常のカーペットの幅は3640mmなので、3640mm×4930mmの大きさのカーペット(絨毯)が必要です。
カーペット(絨毯)は安いもので1m²あたり1452円であるようなので、3万円程度で入手できるようです。

2021年9月19日

家の中で、部屋の大移動をしているのですが、娘の机を移動したら、机に隠れている壁紙が酷いことになっていました。その部屋の壁紙は張り替える予定は無かったし、これからも、それほど目立たないような配置だったので、部分修復で対応する事にしました。
元々白いブロック状の壁紙だったのですが、白であればどんな壁紙でもいいということでホームセンタームサシを見てきました。
92cm幅で2mの糊付きの壁紙が1380円で売っていたので購入しました。
他の部屋の分で購入するつもりだった壁紙の残りで十分間に合う量だったのですが、1週間以内で使い切らないといけなかったので、練習のつもりで別途購入する事にしたのです。

最初に従来の壁紙の傷んでいる箇所を切り取りました。
壁紙の端っこの部分は、接着を念入りにしてあったようで、完全に剥がすのに苦労しました。

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反面、壁紙の中央の部分は接着が不十分で元々剥がれている状態でした。
下地紙の接着が剥がれている部分も少しありました。

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壁紙の剥がれている部分は、ふすま紙で使って残っていた糊をたっぷりつけて接着しました。

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下地紙の剥がれている部分は、透明ボンドで接着しました。
購入した壁紙を剥がした部分より5cm程度大きめに切りました。

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購入した壁紙を縁が重なった状態で貼り付けました。
最初は上部50cmのシールを剥がして、なで刷毛で外側に向かって空気抜きをしながら貼り付けます。
重なっている部分の中央を地ベラとカッターで切って、切った後に重なった部分(従来からの壁紙と購入した壁紙の両方)を除去して境目をローラーで押し付けます。
従来の壁紙は褪せたせいかクリーム色っぽくて、新たに貼った白色の壁紙との色の違いが目立ってしまいました。
目立たない場所なので我慢できます。

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初めての壁紙貼りだったので、へたくそだったのですが、良い練習になりました。
カッターの替え刃を頻繁に替える事と、重なっている下の壁紙も確実に切れるように力の入れ具合を工夫する事が大切だと感じました。
少し、自信がつきました。

余った壁紙は小さい襖に使う事にします。

2021年9月20日

余った壁紙で小さい襖の貼り替えをしました。
壁紙は塩化ビニルで、乾いた時に縮まらなく綺麗に仕上がらないのではと思っていたのですが、ちゃんと綺麗になりました。

いよいよ壁紙の貼り替えの本番です。

2021年10月1日

せっかく壁紙を貼り替えするのだからという事で、気合を入れて部屋を綺麗にすることにしました。

まずは作り付けの家具の補修です。
汚れのほとんどは、メラミンスポンジで綺麗に落とせました。
表面の化粧パネルが剥がれている部分があったので、木材用パテ(ウッドエポキシ)で埋めて、ペンキで塗りました。

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ペンキは100円ショップでホワイトとアイボリーのペンキを購入して、混ぜ合わせて近い色を調合しました。
綺麗になりました。

天井に何かが飛び散った跡の汚れが、いくつもあったので、ペンキで補修しました。

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これも100円ショップで購入したホワイトとアイボリーのペンキを混ぜ合わせて使いました。
塗った時には似た色だったのが、乾くと違う色になったり、汚れが完全に隠せなかったりしたので、何度か上塗りしました。
綺麗になりました。

天井と壁との堺目の廻り縁が汚れていたのですが、メラミンスポンジで綺麗に落とせました。

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天井の廻り縁が無い部分の天井と壁との堺目の壁紙の端の方が剥がれそうになっていたり、汚くなっていた所があったりしたので、角をコーキングすることにしました。
ホームセンターには随分いろんな色が売られていました。
ホワイトに一番近いアイボリーのミラクルアイボリーという色のジョイントコーク・Aというのを購入してきました。
最初、なんかデコボコになってしまいましたが、ちゃんとマスキングテープを貼って、コーキングヘラを使ったら綺麗になりました。

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ジョイントコーク・Aの先端は斜めに切るといいようです。

石膏ボードの壁に複数の穴があったので、壁紙を大きく切り剥がして、アサヒペン ウォールリペアパッチ 15×15cmを貼って、アサヒペン ワンタッチ 速乾スーパーパテ 200mL ホワイトを上から塗って、紙やすり(240番)で研磨しました。

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2021年10月3日

少し壁紙を剥がしてみました。
端のほうだけ強力な接着を施してあったようで、端の方は、なかなか剥がれなかったり、下地の紙も一緒に剥がれたりしました。

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壁紙を剥がすのに便利なオルファ(OLFA) ハイパースクレーパー300 221Bを注文しました。

2021年10月6日

オルファ(OLFA) ハイパースクレーパー300 221Bが届きました。
使ってみましたが、めちゃめちゃ便利です。すいすい剥がせます。
前もってカッターナイフで切れ目をつけておいたほうが、剥がすのが楽です。

下地の紙も剥がれてしまう事も減りました。でも、端の方は最初から下地の紙が浮いている箇所が多いので、こういうのは、ハイパースクレーパーを使っても、ダメです。

どちらにしても、下地の紙が浮いている箇所は、上から壁紙を貼っても浮いてしまうので、浮いている下地の紙は切り取ります。
下地の紙が無くなった箇所は、紙やすり(240番)で削って、パテをかけて、再び紙やすりで磨きます。
壁紙の貼り替えって、貼るより、剥がした際の後処理が重要で面倒なようです。

電源コンセントやアンテナ端子、ガスコンセントのパネルを外しました。

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壁紙を切る場合は、上下左右に10cm程度の切りしろをとっておきます。
壁紙を貼る場合は、重りをつけた糸を垂らして、壁の下地の紙にマークをつけて垂直に貼ります。

壁紙を重ね切りする場合は、下敷きテープを利用すると、下地の紙を傷つけなくてもすむようです。
ちなみに、自宅の壁紙を剥がした跡には、下地の紙に重ね切りでできた傷がくっきりとついていました(笑!)。
プロでもいろいろみたいです。

貼った後は、切り取って糊が付いた部分は水をつけたスポンジで拭き取ります。

床も替える予定なので、床を汚しても良く、気が楽です。

2021年10月8日

壁紙をすべて剥がしました。

明日からは下地の紙の破損した部分の補修です。

下敷きテープは、近所のホームセンター・工具店で、どこにも売られていませんでした。

2021年10月9日

下地の紙の接着が剥がれた部分をカッターでカットしてあったのですが、その周りを紙やすりで磨いて、接着が弱くなっている下地の紙の部分を除去しました。
壁紙を剥がした部分全体を、乾いたマイクロファイバータオルで拭きました。粉がいっぱいつきました。

セメダイン 室内壁補修用 かべパテ 300g HC-121で下地の紙の接着が剥がれた部分を塗りつけ補修しました。

壁紙の中央部を補修するのは簡単なのですが、隅の方を補修するのは結構難しいです。
壁紙の中央部は補修部の周りに壁紙が残っているので、大きめのヘラで塗りつければ綺麗になります。
でも隅の方は、片側は壁紙が無いので均等に塗りつけられないのです。
どちらにしても、ヘラは大きめのほうが使いやすいです。
また、ヘラはこまめにパテを除去したほうが良いです。残ったパテが乾燥しだすと、塗り付けが汚くなります。

隅の方は、マスキングテープをしっかり使って塗りつけました。
最初、室内壁補修用 かべパテを壁に出してから、ヘラで塗りつけましたが、途中から室内壁補修用 かべパテをヘラに出してから塗りつけました。そのほうが綺麗に塗りつけられました。

セメダイン 室内壁補修用 かべパテ 300g HC-121(382円) 1箱だけでは足りなくて、慌ててホームセンターで買いに行きました。
同じものが見つからなかったので、ウォールボンド社のかべ紙パテミニ 100g(642円)というのを買ってきました。
ウォールボンド社のかべ紙パテミニは水分が多く柔らかすぎて使いにくかったです。
100gもあれば十分だと思っていましたが、結局足りなくて、結局セメダイン 室内壁補修用 かべパテ 300g HC-121(382円)をもう1箱買ってきました。

そういう訳で補修用 かべパテの塗り付けが終了しました。

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最後に、マスキングテープを外したのですが、パテが固まりかけている個所もあって、外しにくかったです。
マスキングテープは早めにこまめに外すのが良いようです。

最後のほうは、塗り付けも慣れて、随分上手にできるようになりました。

2021年10月10日

補修用 かべパテが乾いたので、補修用 かべパテの塗り付けしたところを紙やすり(240番)で磨きました。
平らに滑らかにするのが目的なので、平面状にして磨かないといけないということで、木の棒を切って、それに紙やすりを巻いて、研磨しました。紙やすりを持って磨くよりも、格段にはかどります。

補修用 かべパテの塗り付けしたところで、所々に窪んだ箇所があったので、再度塗り付けをしました。
小さい窪みに塗り付けるのは簡単なので、あっという間にできました。

夜に、新たに塗り付けをした部分を、紙やすりで研磨しました。

2021年10月11日

糊付き壁紙の注文をしました。30m一巻きとバラで7mです。
11280円でした。
16日の午前中に着くようです。

2021年10月12日

部屋の清掃をしました。
壁紙を貼る部分を乾いたマイクロファイバータオルで拭きました。結構、粉が付着していました。

改めてチェックすると、凹凸のある部分が見つかって、補修しました。

2021年10月14日

糊付き壁紙が届きました。
びっくりしました。土曜日(16日)の午前中に届けば、ちょうど良いと思っていたのに。
せめて明日に届いて欲しかったです。

下準備は、全て完了しました。

2021年10月15日

いよいよ、明日は壁紙張りです。エアコンの周りをチェックして、貼る順番を決めておきました。
最後の予習確認です。

糸と重りで垂直をとって印をつけて、壁紙を真っすぐにつけると良いです。
最初に10cm折って、30cmごとに糊面を内側にしてじゃばら状に緩く折りたたんでいき最後に糊面が外に出ないように蓋をします。
最初の10cm分は最後まで折ったままにして、底部に糊が付かないようにします。
上下は折り目をつけてからカットです。
貼り終わったら、すぐに濡れスポンジで付着した糊を拭き取ります。
カットは地ヘラの外側を切ります。
2枚目は、1枚目の上にテープの巾分ぐらい(4cm程度)重ねます。
重ねた部分のカットは必ずカッターの刃を折る。
入隅は、上部の余った部分を手前に折って縦方向に切ります。
出隅は湿ったスポンジでしっかり押さえる。上下の折り目はカットを入れてしっかりと折る
エアコンの側面は、側面の中心近くから、エアコン角に向かってカットを入れる。
コンセントの部分はYの字の上下鏡の反射状態で切れ目を入れる。

2021年10月16日

梱包から出して壁紙を見ると、96cmもありました。両側のシールも5cmずつしかありませんでした。
壁紙は1本あたり90cmで計算すれば良いようです。
配置が随分変わってきます。
当初予定していた貼る順番では、2巻の壁紙のロールを効率よく使うことを重視して、隣同士を連続して貼れない部分もあったのですが、幅が4cm広かったことにより、ほぼ時計回りに順番に貼る事ができるようになりました。

最初、1枚当たり82cmの幅で余分に10cmの切りしろをとって計画していたのを、1枚当たり92cmの幅で余分に4cmの切りしろをとって作業を始めました。4cmの切りしろでも、重ね切りで重ねる部分は幅4cmあるので大丈夫だと思っていたのです。

でも243cmの壁紙を垂直に貼るのは結構大変で、初心者では2人で作業しても、なかなかうまくいきませんでした。5円玉を糸につけて垂直をとったり、壁の下地に垂直線を記入しても、思うようになりません。
レーザー墨出し器を購入したら良いかなと思いました。

エアコンのダクトが壁を横切っていたり、窓があったり、コンセントもいっぱいあるし、入隅や出隅など角度もたくさんあるので、そうそう計算通りギリギリの寸法で作業はできません。
途中からは切りしろを6cmとって1枚当たり90cmで貼ることにしました。

それと壁紙はストレッチ、表面しっかりと記載されていましたが、かなり破れやすいです。
30m7980円というのが高いのか安いのか分からなかったのですが、今まで貼られていた壁紙より、相当脆いです。そういう意味でも苦労しました。

重ね切りは思っていたより難しかったです。
裏の壁紙が切れていなかったり、カットの途中で切れなくなって壁紙を破いたりしました。
カッターを1m毎に先を折って作業しました。
100円ショップの替え刃だからダメなのかなあとも思ったのですが、オルファの替え刃でも最初は切れ味が良かったのですが、一度刃を折ると1mくらいで切れなくなります。
壁紙にサービスで付いてきた3Mのチタンコーティングの替え刃は良く切れるし長持ちするのですが、替え刃が小のため力を入れることができなく重ね切りは出来ませんでした。
チタンコーティングの大の規格の替え刃が理想的なのかもしれません。

結局10時間以上かけても作業が終わらず、翌日に作業を残しました。

2021年10月17日

やっと壁紙張りが終わりました。壁紙を貼るのに今日は4時間かかりました。貼るのに15時間かかったことになります。
その後、壁紙の重ね切り部分で出来た隙間をジョイントコーク・Aで埋めました。ジョイントコーク・Aは指で塗りつけるのが一番きれいに仕上がるようです。
清掃したり、その他の後処理で4時間かかりました。

重ね切りは、まだまだ未熟なままですが、結構綺麗に仕上がりました。

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結果的には壁紙は4.5m余りました。襖の貼り替えにでも使おうかな。

2021年10月19日

カーペットを撤去するのに、OLFAの0.5厚の特専黒刃LBB10Kを使ってみたら、切れ味の違いに唖然としました。
壁紙張りには、それに適した替え刃を使えば、もっと上手にできたのかもしれません。カッターの替え刃は重要です。


柱の汚れを取りたい

2021年8月28日

柱が汚れていて見っともないので綺麗にならないか調べてみました。

業務用のアク抜き(スーパーアクトル、プラザ・オブ・レガシー、アクロンなど)は効果があるようですが、量が多く(4kgとか)値段も7000円以上します。とても個人では使い切れません。

安く売られている一般用のクリーナーはほとんど役に立たないようです。

台所との間の引き戸の汚れ落としに挑戦しました。
ところどころ、黒くなっている部分もあって見苦しいです。

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一番無難なのは、水で濡らしたメラミンスポンジでこするという方法なのですが、効果はあります。
メラミンスポンジは100円ショップでも購入できます。
ちょっとこするだけで、メラミンスポンジがまっ茶色になります。
ただ、かなり根気がいりますし、メラミンスポンジがすぐにダメになります。
綺麗になったのですが、木の表面がささくれ立って、木の繊維が剥がれてしまったりしました。
そもそも濡れた状態でこするのが良くないようです。
表面の汚れを落とすだけなら、メラミンスポンジは水をたっぷりと含ませて軽くこするほうが良いようです。

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メラミンスポンジで荒れてしまった部分は、紙やすり400番で磨いて整えました。

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紙やすりで磨いたところの乾いた感じが気になったし、従来の部分との違和感があったので、みつろうクリームで仕上げました。

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まあ、そこそこ綺麗になったので満足しました。

ただ、小さい部位なら、それで良いけど、部位が大きい場合は、メラミンスポンジでは対応できません。
部位が大きい場合は、電動サンダーで磨くのが良いようです。
最初120番のサンダーで研磨して汚れを落とす。仕上げは400番のサンダーを使うのが良いようです。

カウンタテーブルの塗装も検討しています。
60番のサンダーで塗装を剥がす。
240番のサンダーで研磨して汚れを落とす。
ウエスで拭き取る。
穴や傷は木工パテ。
広い面はコテバケを使って水性ウレタンニスで塗装。
乾燥は90分。400番で軽く表面を削る。

2021年10月2日

窓のサッシの周りの木枠が、かなり汚く変色していました。

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ちょっとメラニンスポンジでこすってみたのですが、雨がかかる場所のため変色が深いようで全く効果がありません。
紙やすりで研磨してみましたが、ちょっとやそっとで効果がでるような感じでは無かったです。
結局、電動サンダーで研磨する事にしました。
使い古しの80番のサンドディスクで研磨したのですが、ちょっと時間がかかりました。とはいえ、電動は楽です。

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窓を閉め忘れた時に雨がかかる場所なので、浴室の床を交換した時に余っていた防腐塗料(木部保護塗料 カンペハピオ 水性)を塗りました。
なかなか綺麗にならないので3度塗りをしました。
まあまあ、いいのになりました。

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窪1丁目 320万円の物件

2021年8月18日

窪1丁目、土地面積269.39㎡、建物面積 145.44㎡、築年月1976年5月で320万円の物件が掲載されていました。
路線価は22Eなので、593万円程度の土地です。
接道は北西 4.7m 公道 接面13.8mです。
間取り図を見ると、別に不便な点もなく、普通に住みやすそうです。
画像を見る限り建物内は綺麗な感じです。
駐車場については、工夫すれば2台駐車できるかもしれません。

バス停まで徒歩5分でバスの便は良い感じです。
これだけだと、とても良さそうですが、問題は立地です。
山の手の斜面の団地になります。
雪の降る北陸以外であれば高級住宅街になるところですが、北陸だと雪が降ると完全にアウトです。
自動車でたどり着く事はできなくなると思われます。
不人気地域です。とはいえ、その地域の中では比較的道路に近い方になります。
玄関まで15段以上の階段があります。
それを割り切って考えられるのでしたら、お買い得な物件だと思います。

正確な地図と大量の画像が掲載されていました。所有者居住中だそうです。

ハートマークサイトで掲載されていました。

2021年8月19日

現地を見てきました。
急坂で、道路幅も自動車がすれ違うのは難しいような道がほとんどです。地図で見る以上に奥まっていました。
道路幅4.7mってあんなに狭いのかなあと疑問に感じました。

新たにSUUMOに掲載されていたのですが、宅地造成工事規制区域との記載がありました。
宅地造成工事規制区域とは、宅地造成に伴う崖崩れや土砂の流出による災害を防止することを目的に、宅地造成に伴い災害が生ずるおそれの大きい土地として指定した区域ということです。
こんな重要な事を他のサイトでは記載されていないって、ちょっとどうかと思います。

2021年8月20日

SUUMOの掲載だけ無くなりました。
宅地造成工事規制区域の記載が悪かったのかな?


襖を張り替える

2021年8月12日

自宅の普段出入りしていない部屋の襖が、あまりにも酷い事になっているので、張り替える事にしました。
ネット(ヨドバシ.com)で

引手取替セット 329円
ふすま用道具類 引き手釘 20本入り 86円
菊池襖紙工場 [水で貼る再湿ふすま紙 2枚入 巾95cm×長さ203cm]  3組 3471円
アサヒペン 710 [障子ふすまのり 300g] 122円
アサヒペン 258 [ふすま下ばり用 47×63 茶チリ12枚入] 346円

を購入しました。
本当は、張替が必要な襖はもっと多いのですが、お試しとして3個だけ張替してみます。
片側だけなら6枚の襖に使えます。
スポンジで水を浸して切手のように貼るタイプです。

脱衣場の床の張り替えで使った

イノウエ クロス角ヘラ V型 30X247mm 326円
大田 高級一行なで刷毛(穴あき) NO214K1 946円
ステンレス地ベラ  8寸 厚さ0..6mm 24cm幅 1078円

も役に立ちます。


穴のある箇所は糸を通した厚紙を入れて、引っ張りながら裏から接着すると良いようです。

破れたところは、ふすま下ばり用茶チリを先に貼ります。

ブルーシートを敷いて作業した方が良さそうです。

最初に引手を外します。
次に上下の枠を外し、次に左右の枠を外しますが、枠の位置関係をマスキングテープなどを貼って記入しておきます。
襖紙をふすまに合わせて、折り目を付け、両側2cmほど余分な大きさに、はさみで切っておきます。
300cc~500ccの水を、スポンジで襖紙の裏側を濡らせてノリ状になるまで5分程度待ちます。
スポンジで濡らす場合、塗るというよりたたくという感じが良いようです。
襖紙の上に襖を乗せます。側面は雑巾などで圧着します。
なで刷毛で空気を抜きます。端のほうは ローラーで確実に接着させます。
余分な部分をカッターとステンレス地ベラ で切り取ります。
湿った襖紙は切れにくいので、カッターの刃をこまめに折って切ります。
貼った後に半日から1日程度乾燥します。
枠をつけます。
最後に引き手部分に切り込みを入れて取り付けます。

https://www.youtube.com/watch?v=Hcr3WFkFzjc

が役に立ちそうです。

枠が外せない部分は、枠にマスキングテープを貼ってから作業を始めます。
襖紙をふすまに合わせて、折り目を付け、両側2cmほど余分な大きさに、はさみで切っておきます。
300cc~500ccの水を、スポンジで襖紙の裏側を濡らせてノリ状になるまで5分程度待ちます。
襖紙の上に襖を乗せます。側面は雑巾などで圧着します。
なで刷毛で空気を抜きます。
襖紙の4つの角にマークをつけて、はさみで切り込みを入れる。
余分な襖紙を持ち上げながら、クロス角ヘラで枠に沿って折り込みを入れる。
余分な部分をカッターとステンレス地ベラ で切り取ります。
湿った襖紙は切れにくいので、カッターの刃をこまめに折って切ります。
貼った後に半日から1日程度乾燥します。


ヨドバシ.comは少量でも送料無料なのでありがたいです。

2021年8月18日

襖紙が、なかなか届かないので、ホームセンターを覗いてみました。
やっぱり種類が少ないです。値段も高めです。
これじゃあネットにかなわないです。

2021年8月19日

襖紙の確保がやっとできたようです。
旧盆休みにしようと思っていたのに誤算でしたが、まあいいです。

2021年8月20日

襖紙が届きました。
ホームセンターを覗いたら

ふすま紙用マスキングテープ24mm×12m 162円  
水つけ・のりつけスポンジ(カベ紙・ふすま紙用) 437円

というのがあったので購入してきました。

練習という事で、80cm×30cmの小さい襖で張替えをしてみました。
直系4cmくらいの穴があり、ところどころに破れがあります。

厚紙を穴の大きさより少し大きな形に切って、針で糸を2か所通しておきます。
その厚紙を穴の中に入れて、厚紙の手前側に透明ボンドを塗って、糸で引っ張って破れたふすま紙の裏側に接着しました。

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穴の部分のふすま紙が残ってなかったので、凹んでいたので、ふすま下ばり用 茶チリを穴の形に切り、接着して埋めようとしたのですが、20枚ほど接着して穴を埋めることができました。

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ふすま下ばり用 茶チリは薄いので、穴を埋めるのには向いていないです。次は穴埋めも厚めの紙を使おうと思います。
破れても、ふすま紙が残っている部分は、爪楊枝でふすま紙を起こして、透明ボンドで接着しました。
ふすま紙の破れている部分や穴を修復した部分は、ふすま下ばり用 茶チリを貼って覆いました。ふすま下ばり用 茶チリを貼る場合は障子ふすまのりは少し水で薄めて、端っこだけ塗れば良いようです。
貼ったすぐに、なで刷毛で外側に向かって空気抜きをします。
その後に、クロス職人 ローラーで端の接着を確実にします。

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次に枠を外します。
枠を外す前に、枠がどの位置にあるのか記入しておきます。マスキングテープを貼って記入するのが無難なようです。
釘で固定されている上下の枠はマイナスドライバーをこじ入れて、少しずつ引き抜きます。

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左右の枠は下側に向けてナイロンハンマーで少しずらせて釘の頭と枠の穴が一致する場所で引っこ抜きます。

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引手を外します。
引手取替セットの引き手はずしを引手の裏側にこじ入れて、少しずつ全周にわたって引っこ抜きます。
引手釘が少し抜けた状態で、ラジオペンチで引き抜きます。

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これで、いよいよふすま紙を貼れます。

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ふすま紙をふすまより4cm大きめに切ります。
ふすま紙の巻き癖を直すため、逆に巻いてみます。

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濡れても良いように下にシートを敷いて、ふすま紙の全体をスポンジで均等に水を塗りつけます。
今回購入した水つけ・のりつけスポンジ(カベ紙・ふすま紙用)は広い部分(25cm)を一挙に均等に濡らせるので便利でした。購入して良かったです。結構べちゃべちゃにしないと、のり面がベトベトになる前に乾いてしまいます。5分ほど待って、のり面がベトベトになったら、ふすまをふすま紙の上に乗せます。
すぐに、ふすまを裏返しにして、なで刷毛で外側に向かって空気抜きをします。
丁寧に空気抜きをしていたら、側面を接着する前に糊が乾いてしまったところが出来たので、障子ふすまのりで接着しました。
余った部分をステンレス地ベラとカッターで切ったのですが、ずれてしまいました。ステンレス地ベラに沿って切るのは慣れが必要みたいです。

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半日ほど乾かすのが良いようですが、1時間で枠を組み立てて、引手を取り付けました。
引手取替セットの引手釘打ちは本当に便利でした。
結構雑に作業しましたが、雑な部分は隠れて、それなりに仕上がりました。
1度経験すると、次はもっと上手にできると思います。

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2021年8月21日

引き戸の木板の部分が染みが目立つようになったので、メラミンスポンジでこすったら、表面が剥がれてしまいました。よく見たら合板の上に壁紙が貼られていたのでした。
却って補修しにくくしてしまいました。
最初に外側の方にマスキングテープを貼りました。

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剥がれてしまった部分に、ふすま下ばり用 茶チリを貼って覆いました。

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その後でふすま紙を貼りました。
実際に必要な部分は78.5cm×24.5cmで、ふすま紙は81.5cm×26.5cmに切りました。
ふすまのように外枠が無いので、下手さを誤魔化すことができません。
ふすま紙を水つけ・のりつけスポンジ(カベ紙・ふすま紙用)で十分に濡らし、5分ほど待ってから貼りました。

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なで刷毛で外側に向かって空気抜きをして、端っこの方はイノウエ クロス角ヘラ V型 でしっかり折り目を接着します。

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ステンレス地ベラとカッターで余分な部分を切り取ります。
カッターは途中で離れないように、ステンレス地ベラの位置の端まで切ったらその都度、ステンレス地ベラの位置を移動させます。
カッターの刃先は1枚貼るごとに折ります。
実際には、最初にやった分は失敗でした。端っこの接着が不完全で、中央部分にも接着が不十分な箇所がありました。どうも水分が吸収されて乾燥してしまったのが原因のようです。
カッターの切断も雑になっていました。

2回目からは、従来の壁紙全体を塗れ布で少し濡らしてから接着しました。それと従来の壁紙の端っこの部分に筆で障子ふすまのりをべっとりと塗っておきました。
2回目からは、完璧に綺麗にできるようになりました。
ふすま紙の色が白っぽかったので、調和が心配だったのですが、部屋が明るくなって良かったです。

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80cm×30cmの小さい襖2枚と引き戸(78.5cm×24.5cm)4枚を、巾95cm×長さ203cmのふすま紙1枚で賄えました。

後日、最初に張替えした部分に不満を感じたので、改めて剥がして張替えをしました。
従来の壁紙の端っこの部分に障子ふすまのりをべっとりと塗りすぎたのが原因か、隅っこの一部が黄色く変色してしまいました。難しいです。

2021年8月22日

小さいふすま貼りで練習して、ちょっとスキルが上がったので、標準サイズのふすまの張り替えをしてみました。
外枠は、小さい襖より簡単に外れました。
左右の外枠は、底側に向かってナロンハンマーでずらして釘の頭と枠の穴が合う場所を探します。
あまりにも破損の部位が多く大きかったので、補修に時間がかかりました。穴の補修のために厚紙が必要になったのでホームセンターに行ったのですが、全くと言ってもいいくらいに売っていなくて、100円ショップに行きました。
ダイソーでは、いろんな厚さの紙が売られていました。
A3厚紙(厚さ0.5mm)4枚入りが、ちょうど良い感じで使えました。
厚紙の接着は透明のボンドを使いました。
厚紙と破れた襖の下地の間には、ヘラにボンドを出して下地の裏側に接着剤を塗り付けると綺麗に接着できます。
ふすま紙が残っていない部分の凸凹補正のために、模造紙0.13mm(545mm×788mm 5枚入)も購入しました。

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糸を引き抜いて、ふすま下ばり用 茶チリでカバーします。

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最初からふすま紙をふすまの大きさより2cmずつ(両側で4cm)大きめにはさみで切っておきました。
ふすま紙をブルーシートにマスキングテープで6か所固定して、水つけ・のりつけスポンジ(カベ紙・ふすま紙用)でたっぷり濡らします。
5分ほど待って、ふすま紙のノリ面の上にに、ふすまの張る面を下にして乗せます。
すぐに、ひっくり返して、なで刷毛で外側に向かって空気抜きをしながら接着します。
側面を貼る時には、接着力が落ちていたので、側面に障子ふすまのりを塗って接着しました。
側面の余った部分はカッターで切り落として乾燥を待ちました。
状態を見ながら、必要に応じて、なで刷毛で外側に向かって空気抜きや接着のチェックをしました。
本当は、もっと乾燥してから外枠を付けた方が良いのかもしれませんが、1時間ほど乾燥して組み立てました。
ばっちり綺麗に張替えできました。

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2021年8月23日

2枚目のふすまの張り替えをしました。
こちらも、補修部分が多かったです。
随分慣れて、テキパキと作業ができました。
でも側面はくっつかず、障子ふすまのりを塗って接着しました。

2021年8月25日

今まで、片面だけの張り替えでしたが、今回はふすまの両面の張り替えをしました。
片面を終えて、1時間ほど間隔をあけて、残りの片面を張り替えました。
特に問題なく、綺麗に張り替えできました。
段々、上達しています。

2021年8月26日

小さいふすまを4枚張り替えました。
巾95cm×長さ203cmのふすま紙1枚で、ちょうど4枚分貼れました。
これで、購入したふすま紙を全部使ったので、ふすま紙の張替え実習は終了です。

壁紙貼りと絨毯の一部分敷き替えもしようかな。
絨毯は、ウサギを飼っている時に齧られたので、その部分だけ入れ替えようかなと思っています。その分だけ色が変わるけど仕方ないです。


脱衣場の床が沈む

2021年7月4日

自宅の脱衣場の床の一部が沈むのが気になっていたのですが、DIYで修理できないか検討してみることにしました。
最も沈む部分のクッションフロアをナイフで切り取ってみました。
実際に踏んでみると板が変形して沈むのが確認できました。

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板の厚さは約5mmであることが確認できました。
釘の位置で根太の木材の位置がわかります。
何故だか壁の近くには釘が打たれていません。

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クッションフロアは全部張り替えるとしても、床を全部交換するのはリスクが多すぎます。
板を上から2重にして貼る方法もありようですが、作り付けの家具の部分は無理としても、洗濯機置き台や洗面台は外さないといけないので面倒です。
洗面台を全く壊さないで、洗面台を取り外すのは、かなり難しいようです。洗面台をそのままで、その部分を避けて2重貼りすると、洗面台を交換する時に問題になりそうです。
クッションフロアを張り替える場合は、通常は洗面台も交換するようです。

そういう訳で、一部の部分の板だけ交換する方向で考えようと思います。でも沈む範囲が広いのでちょっと心配です。
とりあえず、クッションフロアを全部剥がして、釘の位置(根太の木材の位置)を確認しないといけません。
そのうえで、どの部分を張り替えるか検討する事にしました。
ホームセンターで合板(厚さ5mm)の寸法とクッションフロアの寸法を調べてこようと思います。

2021年7月5日

ホームセンターで調べたら、クッションフロアは幅91cmと182cmのものが売られてみました。
合板は厚さ4mmと5.5mmがあって、910mm×1820mmでした。
改めて使用中の板の厚さを確認したら5.5mmみたいです。
1枚で済むように、交換する部分を検討しようと思います。

ネットで調べたら、脱衣場の合板には、防虫防腐塗料で塗装することが望ましくて、根太を設置するには、床鳴りを防ぐため、ネジだけではなく根太ボンドも併用すると良いようです。
床全体に凹凸が無いようにパテも塗る必要があるようです。
だんだん面倒になってきます。

2021年7月30日

クッションフロアがどれだけ必要か把握しておかなければいけないという事で、脱衣場の広さを調べました。
202cm×245cmでした。
作り付けの家具は128cm×42cm、洗面台71cm×44cm、洗濯機台93cm×75cmでした。
洗濯機台は置いてあるだけではなく、斜めにボルトを打ち付けてありました。

クッションフロアは幅182cmなので5mあれば足ります。
ネットでは6589円でした。
作り付けの家具の部分を切り取れるので、工夫すれば2.5mでもなんとかなりそうです。1m単位の販売なら3mです。無地の方が切断箇所が自然かな。

クッションフロア用接着剤は接着剤の使用量は「250〜300g/m2」なので作り付けの家具の部分を考慮すると1kgのもので良さそうです。

よく検討して、洗面台と洗濯機台は外さないで作業する事にしました。
脱衣場の合板を防虫防腐塗料で塗装するのもやめました。

とりあえず、
セメダイン 水性・クッションフロアー用 CL-7N LX-121 1缶(1kg) 879円
ヨトリヤマ(世取山) ボンドヘラ 565 先端ギザギザ Aタイプ 1枚 142円
オルファ ハイパーL型 192B 1個 549円
イノウエ クロス角ヘラ V型 30X247mm 326円
大田 高級一行なで刷毛(穴あき) NO214K1 946円
ハウスボックス クロス職人 ローラー 427円
ステンレス地ベラ 1078円  8寸 厚さ0..6mm 24cm幅

を注文しました。

パーキリ
は以前から持っていました。

クッションフロアを貼る前に床面のデコボコを無くすためにパテを塗らないといけないことを思い出しました。
パテを塗るには10cm程度の金属へらが必要ですが100円ショップで探してこようと思います。
パテはアースタック1kg769円が安くて良さそうです。アマゾンだと1705円もします。どうしてこんなに値段が違うのかなあ?

アースタック1kg769円
根太用接着剤 MND 1本(1kg)582円
も購入しました。

2021年8月1日

クッションフロアを剥がすことにしました。
合板や釘の位置を確認した後で、暫定的にクッションフロアを戻して使うため、クッションフロアを綺麗に剥がすようにしました。
最初に、厚さ0..6mm 24cm幅のステンレス地ベラをガイドに大きめのカッターでクッションフロアに切り目を入れます。1度に全部を剥がすのは大変なので、分割して切り目を入れました。

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45mmの皮スキをクッションフロアと合板の間にこじ入れて少しずつ剥がしました。
力任せに剥がれるところもありますが、剝がれにくいところは45mmの皮スキを使います。
なんとか、うまく剥がすことができました。

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クッションフロアを剥がしてみると、合板にはパテを塗った跡はなく、段差のあるところもあって、かなり大雑把な作業だったようです。防腐防虫塗料も塗ってあるのか不明です。
アースタック1kg769円、根太用接着剤 MND 1本(1kg)582円は使わなくても良さそうです。

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ピンクの位置が沈む位置です。

合板と合板の境目やクギの位置がハッキリしました。結構しっかりとした図面も作成しました。
脱衣場は、何度測っても奥が244cmで手前が243cmと幅が1cm違います。完全な長方形では無いようです。

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合板は1760×900mm、1760×670mm、1710×660mmの3枚あれば、表に出ている部分は全て交換できます。
クッションフロアは182cm幅を3m購入すれば良いようです。

2021年8月2日

図面が出来たので、沈む箇所を正確にチェックしました。
沈む箇所は直角状のZ型で釘の位置の関係で洗濯機台の下の一部も含まれていました。
少なくとも洗濯機台は外して作業したほうが良いようです。

2021年8月3日

ホームセンターに行って、値段や規格を調べてきました。

厚さ5.5mmの合板は1820mm×910mmで1150円でした。
600×300、600×450、900×900というサイズもありました。
合板は1カットが50円でした。

一部の合板だけを交換する場合は、1820mm×910mmの合板1枚から910mm×1510mmと620mm×310mmと305mm×130mmの3枚の合板をとれば無駄なく使えます。
ホームセンターで切ってもらって最長1510mmにすれば、運搬も楽です。

ホームセンターでクッションフロアは91cm幅が1m840円、182cm幅が1m1640円でした。
ネットでは、洗面所やトイレ用の無地に近いクッションフロアが182cm幅で10cm98円です。10cm単位で購入できるのは嬉しいです。
送料が別途1100円程度かかります。
脱衣場の長さは243cmですが、かなり余裕(10cmは余分な長さが必要なようです)をもって270cmで購入した場合送料込みで3746円で、ホームセンターで3m購入した場合の4920円より、かなり安いです。
ホームセンターだとクッションフロアは6種類くらいしか無いけど、ネットだと洗面所やトイレ用のものも選べます。そういう訳でネットで注文しました。

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2021年8月7日

3連休なので脱衣場の床張りをすることにしました。

まずは洗濯機と洗濯機パンを取り外さないといけません。
洗濯機は、まず給水と電源を外します。排水部は排水の蓋を反時計まわしで外れます。
あとは持ち上げて移動するだけです。

問題は洗濯機パンです。思っていた以上に取り外しは厄介でした。
最初に固定していたコーススレッド(木ネジ)2本を外しました。コーススレッド(木ネジ)は腐食してたのでドライバーの尻をハンマーで叩きながら、なんとか外しました。
清掃のために排水トラップを外した事があったので、排水部分の分解は楽勝だと思っていました。
ウォーターポンププライヤーを使い排水トラップは難なく外せました。

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でも残念ながら、排水トラップを外しても洗濯機パンは外せませんでした。
ネットで調べても、同じ種類(TOTO)の洗濯機パンの外し方が見つかりませんでした。
ウォーターポンププライヤーで一番上の部品(固定リング?)の爪の部分をひっかけて回転しようとしても全く動きません。
固定リング?の外周の溝をカッターナイフでこじってゴミなどを取り出しました。

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爪の部分の溝をウォーターポンププライヤーの先が入るようにカッターナイフで広げました。

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改めてウォーターポンププライヤーで反時計回りに回転すると、少しずつ動くようになりました。

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洗濯機パンを固定しているリングを外すと、洗濯機パンも外せました。

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ちなみに、洗濯機パンを固定しているリングの上部にはシール処理がされていました。外周の溝をカッターナイフでこじったのは無駄ではなかったようです。

これでやっと床の張替ができます。
洗濯機パンを外した部分に排水用の穴があったので、改めて合板の厚さを調べたら12mmありました。
根太が見えたのですが44mm×44mmの角材でした。

床の切断する部分をマジックペンで記入しました。

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合板の切断部分の釘を全部抜きました。
合板はコードレス電動丸鋸の刃先を12mmだけ出した状態で切断しました。

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壁に近い部分の合板は丸鋸では切れないので、ぎりぎりまで丸鋸で切って、残りはノミを使って取り除きました。

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予定していた部分を全部切り出せました。

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中途半端で固定の役に立っていない根太があったので、外して筋交い状に取り付けて補強する事にしました。
丸鋸で先端を斜めに切り太さ4.5mm長さ90mm(20本入り198円)のコーススレッド(木ネジ)で固定する作戦です。

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根太の木材は硬いので下穴をドリルで開けてからコーススレッドを打ち込みました。コーススレッドが長すぎて根太を突き出てしまったので電動サンダーで先端を切断しました。

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ホームセンターで1820mm×910mm×12mmの下地用コンパネを購入し、1505mmで切断してもらいました。下地用コンパネは1380円、切断料50円でした。

さっそく脱衣場で当ててみましたが、嵌まりません。切断した部分がいびつで狭いところがあったり広いところがあったりで散々です。
正確に下書きしなかったのが原因です。定規は40年以上前から家にあった竹製のもので一部欠けていたので、正確な直線をひけなかったのです。そもそも太いマジックペンで下書きしたのが間違っていいたのです。反省です。
直角のラインをひく15cmのスコヤ、60cmの定規ストッパー、1mの金属定期を購入しようと思います。
従来使っていた合板のほうを丸鋸やノミで削ってなんとか嵌め込みました。

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それにしても隙間が多すぎです。雑でへたくそです(苦笑)。次回機会があれば、きちんとやります。

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根太のある位置をマジックペンで記入しました。

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合板を固定するため、太さ3.8長さ41mmのコーススレッド(140本入り428円)をインバクトドライバで打ち付けました。最初はゆっくりの回転数で途中まで入ったら一気に打ち込みます。コーススレッドの頭が出ていると、上に貼るクッションフロアがいびつになるので、少し埋め込まれるまで奥まで打ち込みます。

合板の境目や隙間にはアースタック1kg769円を使って段差の解消をします。暑い環境では水を加えて10分以内でダメになるとの事で、200gづつ容器に入れて水を加えることにしました。200gだと水は60cc程度との説明がありましたが、ちょっと足りない感じなので追加で水を加えました。
小さい壁塗りコテを持っていたので、それを使って塗り込みました。

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隙間が多すぎて1kgでは少し足りませんでした。アースタックは地元では入手しにくいので、残りはパテを埋め込んで対処しました。パテは硬化しないのですが、何もないよりいいかなと思います。

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本当はコーススレッドの部分もアースタックを塗るようですが、再修理する時に外しにくいので、境目の部分以外は塗らないでおきました。境目近くのコーススレッドの頭がアースタックで埋まってしまったのが心配です。

合板の上に乗ってみましたが、従来の合板より柔らかい感じで、少し沈む感じが不安です。
ちゃんと下地用のコンパネを購入したんですけど・・・・
ネットで調べると、構造用合板を購入しないといけなかったようです。

アースタックの余分な部分は削り落として平らにしなければいけませんが翌日にすることにしました。

2021年8月8日

重大な失敗に気づきました。アースタックの余分な部分が多すぎて、電動サンダーでも落としきれないんです。

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壁塗りコテで塗ったのは良いのですが、その後にスクレーパーで余分な部分を除去しておかなくてはいけなかったのです。
作業時間も無駄にかかり、サンディングパットも4枚も使うことに4なりました。それでも余分な部分を全ては除去できませんでした。散々です。サンディングパットは購入すると1枚500円ほどするようです。

コーススレッド(木ネジ)の頭がアースタックで埋まってしまい、再び作業する時に苦労しそうなので、作業効果が長持ちするように、床に防腐塗料を塗ることにしました。
ホームセンターには、防腐塗料は1980円と1580円ので2種類あったのですが1580円のは乾くのが遅いので、1980円の防腐塗料(木部保護塗料 カンペハピオ 水性)を購入しました。700mlで2度塗りで5㎡程度使えるという事なので、ちょうど良い量です。木材防腐、防かび、防虫効果があり、約1時間(気温20℃)で乾きます。
ネットでは同じ塗料が1529円で入手できるようです。

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他のメーカーだと、アサヒペン 水性木部防虫・防腐ステインEX 0.7L ウォルナットというのがアマゾンで890円で入手可能のようです。乾燥時間:夏季2時間・冬季3時間、重ね塗り:3時間以上になっていました。

壁の床と近い部分にマスキングテープを貼って、床に防腐塗料をハケで塗りました。1時間の間隔をとって2度塗りしました。塗料は少し余りました。

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ハケは1度塗るたびに、水で洗いました。

いよいよ、クッションフロアを貼るのですが、その前に隅っこに少し残ったクッションフロアを綺麗に切り取りました。
貼る直前に再び掃除機で掃除しました。
端っこが5cm程度余るようにしてクッションフロアを実際に敷いてみました。

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洗面台や作り付けの家具の部分を端っこから5cm程度の余裕があるようにカッターナイフで切り取ります。
なんとなく形になってきました。

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クッションフロアの全体の半分程度をめくって、めくった部分の床にセメダイン 水性・クッションフロアー用 接着剤CL-7N LX-121 をボンドヘラ 先端ギザギザ Aタイプで薄く塗ります。

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塗ってから5~10分待って、塗ってから90分以内に接着を完了しないといけません。
接着剤CL-7N LX-121 は、1kgでは少し不足気味だったのですが、なんとかギリギリ全部のクッションフロアを貼ることができました。
空気が入らないように、大田 高級一行なで刷毛(穴あき) NO214K1を使って、隅っこの接着固定にハウスボックス クロス職人 ローラーを使いました。

クッションフロアの貼り替えは下記の動画が役立ちました。
https://www.youtube.com/watch?v=mLXguuX1FX0
最初に壁との堺目を切るのに、パーキリを使ったのですが、うまくいかないので、ステンレス地ベラとカッターで切りました。
途中でパーキリで失敗したのが、刃と逆の背側で切っていたことに気づきました。パーキリって引いて切らないといけないのに押して切っていたのです。失敗の原因が分かってから再びパーキリを使いました。
パーキリは確かに綺麗に切れるのですが、誰もが簡単に使える道具という訳でもないようです。
時々、ずれたところを切ってしまいました。パーキリも練習が必要なようです。
しかもパーキリでは直線のところでは使えるけど、入り隅(直角の内側の部分)では使えないので、万能とは言えません。パーキリの使えない部分はステンレス地ベラとカッターで切らないといけません。
結果的に、パーキリでも、ステンレス地ベラとカッターでもずれたところを切ってしまった箇所があちこちにできて見栄えが悪いので、シリコンシーラント330ml ホワイトで、壁と床の境目を全てコーティングすることにしました。
シリコンシーラント330ml ホワイトは、ホームセンターで298円でした。
シリコンシーランドを使うにはコーキングガンが必要です。コーキングガンは数百円から購入できます。

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失敗したところを隠す以外に、接着を剥がれにくくする効果もあるようなので善しとします。
シリコンシーラント330ml ホワイトは半分以上余りました。
これで床の貼り替えが完了しました。

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洗濯機パンを取り付け、洗濯機を戻してすべての作業が終了しました。
いろいろ失敗もして大変でしたが、初めての経験もできたので、かなりのスキルアップになったと思います。
結局3日間かかりました。
撤去した合板とクッションフロアーは細かく切断してゴミ出ししました。

脱衣場の床の補修にかかった費用(材料費)は
1820mm×910mm×12mmの下地用コンパネ切断済  1430円
本当は構造用合板の方が良い
太さ3.8mm長さ41mmのコーススレッド 約30本  約100円
太さ4.5mm長さ90mmのコーススレッド 2本 20円
根太を触らなければ必要ないと思う
アースタック1kg 769円
きちんと切断できれば、ほとんど必要ないと思う
防腐塗料(木部保護塗料 カンペハピオ 水性) 1980円
台所用クッションフロア182cm幅270cm 3746円
クッションフロア用接着剤CL-7N LX-121 879円
シリコンシーラント330ml ホワイト 298円
クッションフロアを綺麗に切れれば必要ないと思う
で総額9222円でした。


金沢市増泉1丁目で300万円の物件

金沢市増泉1丁目で300万円の物件が掲載されていました。
土地面積62.47㎡、建物面積70.79㎡、築年月1960年7月、建ぺい率80%、容積率300%で300万円です。
築60年以上ですが、画像を見るとリニューアルした形跡があるようで外観も内装も綺麗です。
間取りが、L(8)洋(6)洋(4.5)洋(12)和(6)で、都市ガスもきています。
正確な地図は掲載されていませんが、正確な住所は掲載されています。
Googlemapのストリートビューからは外れています。
ばりばりの中心街なので交通事情は抜群です。

角地で片方の道路幅が2.4mなのでセットバックが必要です。接道が9.4mなので13.536㎡も削られます。
残り49㎡というのは、あまりにも狭すぎです。
路線価は47Eなのでセットバックを考慮すると230万円の土地です。
治安については問題ありありの地域です。
見取図が無いので不明ですが風呂は無さそうです。
とはいえ、いろんな用途に使えそうな気がします。

ハトマークサイト・不動産ジャパンに掲載されていました。専任媒介です。


風呂の床のタイルを補修

風呂のタイルが、あちこち剥がれるようになりました。
最初はタイル用接着剤で補修していたのですが、また剥がれたりしたので抜本的に修理する事にしました。
浴室のタイルに使う接着剤は、水がかかっても大丈夫なものを選ぶようにします。

タイルを接着するには、残った目地をマイナストライバーで綺麗に剥がすと良いようです。
今回はあまり綺麗に剥がせませんでした。いつもは、もっと綺麗に剥がせるのですが、無理して剥がすより、このまま接着するほうが安全だと判断しました。

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よく見ると、タイルとタイルの間がゴミみたいものが有ったり無かったりです。

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最初からタイルとタイルの間に隙間があったのかと思っていたのですが、ネットで調べると、最初は目地があったのが、だんだん無くなって、こんな状況になったのだと知りました。

タイルを接着剤でくっつけるだけではダメだと思い、目地を補修する事にしました。
100円ショップでニトリルゴム手袋、洗面器、目地用ブラシ、スポンジ、マスキングテープを購入してきました。

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ネットで
家庭化学 急硬バスセメント ホワイト 1.5kg 793円
インダストリーコーワ スリムスクレーパー 目地用 4mm幅 439円
を購入しました。
急硬バスセメント は10時間で硬化するのが特徴です。

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最初に、インダストリーコーワ スリムスクレーパーでタイルとタイルの間のゴミを取ります。
特に黒くなっている目地は、軽くなぞるだけで簡単に取れました。
縦横と軽くなぞると、少しずつ目地が除去できました。よっぽど腐食が進んでいたのだと思います。
何度か繰り返して、ほとんどの目地を除去できました。

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必要ないかなと思ったのですが、念のためマスキングテープを貼りました。

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急硬バスセメント の説明書に施工面に十分な水をするように書いてあったので、最初に、タイルに水をかけました。
ここから後は、ニトリルゴム手袋をしながらの作業になります。
洗面器に400ccの水を入れ、袋に入っているバス混和剤を全部入れてかき混ぜました。
そこに、急硬バスセメントの粉を全部入れて入念にかき混ぜます。
かき混ぜてから素早く(5分以内に)施工するようにと書かれていたので、目地用ブラシで、すぐにタイルに塗りつけました。
目地の部分だけに急硬バスセメントが入るのが良いのですが、そう簡単にはいかないので、気にしないで大雑把に施行します。

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タイル面は80cm×140cmでタイル大きさ45mm×45mm、目地幅4mmですが、目地の量は少し不足気味でした。仕方が無いので、タイルの上にこびりついた分を足りない部分に塗りつけました。ちょっと残念でした。

タイル面の上に残った急硬バスセメントは、水をつけて硬く絞ったスポンジで取り除きました。
急硬バスセメントを塗るのに時間がかかったので、ほどなく取り除き始めたのですが、1度では取り切れず、根気よく何回も水をつけて硬く絞ったスポンジで除去しました。
スポンジはこまめに洗いました。

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スポンジは使い終わった時にはボロボロになりましたが、ニトリルゴム手袋、洗面器、目地用ブラシ、インダストリーコーワ スリムスクレーパーは、早めに水洗いする事で、元通りに使えるようになりました。
スポンジは100円ショップで5個入りで購入した内の1個だけで間に合いました。

最終的には、まあまあ合格かなと思えるような出来になったと思います。

before
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after
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東山2丁目 リフォーム済で200万円の物件

2021年6月29日

アットホームに東山2丁目 リフォーム済で200万円の物件が掲載されていました。
土地面積52.89m²、建物面積52.05m²、築年月1963年1月(築58年6ヶ月)です。
大通りから直線の道路に位置していますが、この物件の前の通りは階段になっています。
階段でも公道で4.0m幅で接面7.0mです。階段で公道というのは普通はありえないという感じがしますがどうなんだろう。
その階段は西養寺の参道です。
部屋は6畳の和室が1つと4畳半の和室が3つです。
風呂には脱衣場が無く、台所で脱衣をしないといけません。
内装のリフォーム済なので、そのまますぐに住めそうです。
中心街に近いですし、自動車が無い生活でも良ければお買い得だと思います。近くで駐車場を借りられると、かなり住みやすいと思います。
珍しく一般媒介になっています。
バス停まで徒歩4分です。

すぐに掲載が無くなりました。売れたのだと思います。

2021年6月30日

近くに行く用事があったので見に行ってきました。
外観は、それほど大きな痛みは見当たりませんでした。
貸家の看板が立っていました。
内装のリフォームはしたけれど借り手がいなかったので売りに出したという感じかもしれません。
接道は全て階段になっています。階段脇の玄関への通路は狭く1mも無いような感じです。
近くに駐車場は皆無では無いですが、空いているところは無いような感じです。


金沢市三十苅町の物件

2021年6月26日

金沢市三十苅町の440万円の物件が掲載されていました。
土地面積79.53㎡、建物面積72.04㎡、築年月1984年8月です。
路線価が48Eなので、380万円程度の土地です。
1種住居地域で、建ぺい率60%、容積率200%です。
間取り図を見ると住みやすい配置です。
台所は4.5畳で狭いです。
居住の4部屋すべてが6畳なので狭く感じます。
1階の6畳の和室2部屋と4.5畳の台所の壁を取っ払って部屋割りを根本的に変えれば、もっと住みやすくなりそうです。
建物内部は綺麗そうです。
トイレは段差のある和式なので洋式に変えるには、床をはつらないといけないので、かなり費用がかかります。

駐車は1台可能です。
5.8mの通常の道路と行き止まりの道路4.6mの角地です。北陸鉄道石川線に面しているので、便数は少ないながらも騒音が大きいかもしれません。県営団地に近いです。
バス停は、しじま台650mで徒歩8分、新庄北(のっティ)まで600mで徒歩7分、北陸鉄道石川線乙丸駅まで420mで徒歩5分です。ネットの情報では粟田バス停まで徒歩15分になっています。
しじま台は金沢駅に行ける便が1時間に2~3便程度、新庄北はのっティが1時間に1本程度、北陸鉄道石川線は1時間に1本程度です。
都市ガス・電気・上水道・下水道ありです。
専属専任媒介になっています。

アットホーム、ハトマークサイト、不動産ジャパンで掲載されていました。

2021年6月28日

近くに行く用事があったので、寄ってきました。
外観は、目立った傷みは見えませんでした。