石川の食 美味しいランチ

石川の食についての情報です

金沢うら田の愛香菓

今年のホワイトデーは目先を変えて、女性に受ける和菓子ということで金沢うら田の愛香菓を購入しました。
雨が降っていたので、紙の手持ち袋にビニールをかけて濡れないようにしてくれました。こういう心遣いはポイントが高いです。
金沢うら田の愛香菓は説明書によると洋風和菓子でアーモンドとレモン、シナモンの上品な甘さと香りをお楽しみ下さいということでした。
さっそく食べてみましたが、口の中で少しずつ解けて、シナモンの味がしてきました。きな粉をキャナメル状に固めてシナモン風に味付けしたお菓子という感じです。
家族の受けは、まあまあ良かったです。

金沢うら田の愛香菓

金沢うら田の愛香菓

石川屋本舗のかいちん

今年のホワイトデーは目先を変えて、女性に受ける和菓子ということで、石川屋本舗の「かいちん」にしました。
「かいちん」は村上の割り氷に似た感じで、中が寒天で外がカリっとした砂糖の薄い膜って感じです。うさぎや花びら、瓢箪の形をしたパステルカラーの御菓子で見た目にも可愛らしくて女性に喜ばれそうです。
「かいちん」とは遊具の「おはじき」からとった名前だそうです。
今日は本店に行ったのですが、自動車が全く通らないような目立たない場所にお店があり、看板もかなり控えめです。
石川屋本舗のガラス戸を開けると、倉庫のような造りの、広いフロアに倉庫と工場があり、その一角に机2個が置かれ、それが事務所になっています。工場といっても機械があるわけではなく、手作りって感じです。入り口にはショーケースがありお菓子の見本が置いてありました。
「かいちん」は一番小さいので500円くらいからあります。大きい「かいちん」を頼むと、ちょっとお待ち下さいと行って、どこかに行ってしまいました。
箱をとってきて、お菓子をつめて、包装をしてやっと出来上がりました。結構待ちました。
さっそく家で食べましたが上品な味で家族に受けました。

石川屋本舗のかいちん

石川屋本舗のかいちん

石川屋本舗のかいちん

石川屋本舗のかいちんは、金沢駅百番街と石川県観光物産館でも購入できます。

石川屋本舗の場所はこちら   金沢市示野町西22

中田屋の和菓子

2013年1月6日

今年の福梅は中田屋の「ふくうめ」を食べました。中田屋に「ふくうめ」があることすら知りませんでした。福梅は石川県特有のお菓子のようです。
1個1個紙袋に入れられていて、紙袋は白色と桃色があるのですが、中身は両方とも白いです。普通の福梅は衣の表面全体に蜜を塗って砂糖をまぶされているのですが、中田屋の「ふくうめ」は、衣の上のほうだけ砂糖コーティングされています。餡子も普通の福梅のは、乾いた感じで固めなのですが、中田屋の「ふくうめ」は、美味しい餡子がいっぱい入っています。
これなら福梅嫌いの自分でも食べられます。

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追伸.
中田屋の「ふくうめ」は紙袋の白色と桃色では中身に違いは無いようですが、袋とは関係なく中身が白色の「ふくうめ」と桃色の「ふくうめ」があるようです。
白色の「ふくうめ」は前回紹介したようなうくうめですが、桃色の「ふくうめ」は通常の福梅のように衣の表面全体に蜜を塗って砂糖をまぶされていました。
本来は紙袋の白色と桃色では中身が違うのに、間違って紙袋と中の「ふくうめ」の色が混ざってしまったのかもしれません。

2013年10月7日

中田屋の「きんつば」と「最中(もなか)」をいただきました。
中田屋の「きんつば」が美味しいのはいまさらなのですが、「最中」を食べるのは初めてでした。
さすがに中田屋だけあって餡子は美味しいのですが、少しみずみずしさに欠ける感じがしました。和菓子という印象からすると、これくらいの餡子がちょうど良いのかもしれませんが、自分の好みとしては森八の「最中」のほうがいいかなと思いました。

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丸福菓子舗の和菓子

2013年9月4日

おはぎが美味しくて気に入ってる「丸福菓子舗」に生どらの貼紙があったので購入してみました。
生どらは、夏限定で冷凍してありました。
すぐ食べたかったので残念だったのですが、家に持って帰って食べました。
生クリームと餡子は混ぜられいました。生クリームのインパクトと餡の甘さの両方が個性を消しあう感じで残念な味でした。

個人的には餡子と生クリームの組み合わせは超がつくくらい大好きなんですが、仙台「菓匠 榮太郎」の「生どら」以上の美味しいものにはなかなか出会えません。

丸福菓子舗の生どら

2013年9月22日

今日はお彼岸のお墓参りに行ったついでに丸福菓子舗でおはぎを買ってきました。昨日電話して開店9:00前に買いに行っても大丈夫ですかと聞くと、8:30から店を開けてくれるということでした。餡子のおはぎ5個ときな粉のおはぎ5個を頼んでおきました。
8:50にお店に行くと注文したおはぎは箱に入れて包装もしてありました。
ついでに醤油で味付けしたお餅も購入しました。
購入している時に、他のお客さんも入って買い物をしていたので、彼岸の朝には和菓子の需要があるようです。

丸福菓子舗のきな粉のおはぎには中に餡子が入っているのです。餡子のおはぎも、きな粉のおはぎも、とても美味しかったです。丸福菓子舗のおはぎより美味しいおはぎは食べたことが無いです。
醤油で味付けしたお餅は、普通にお餅を焼いて砂糖醤油でをつけて海苔で包んで食べたほうが美味しいかな。

丸福菓子舗のおはぎ

閉店しました。

丸福菓子舗の場所はこちら    石川県金沢市平和町3丁目1−11

YUKIZURI 辻口博啓

辻口博啓師がプロジュースした焼き菓子YUKIZURIをいただいたので食べてみました。 兼六園の雪吊りをイメージして作ったそうで、パイ生地に砂糖衣を乗せてあるお菓子です。
それなりに美味しいお菓子でした。1個当たり105円のようです。
辻口博啓師のお菓子って、一定の水準を保っていて、それなりに美味しいのですが、美味しいなって感動するようなお菓子に出合ったことないです。
期待しすぎで、そんぶん見る目が厳しくなっているという面もあるのでしょうが・・・・

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メルヘン日進堂のバウムクーヘン 「能登里山 大地の虹」

珠洲の友人のところに飲みに行った時に,友達から薦められたのが,メルヘン日進堂のバウムクーヘン(能登里山 大地の虹)です。
「能登里山 大地の虹」は紫芋,大浜大豆,ほうれん草,恵比寿かぼちゃ,能登大納言小豆と能登の野菜を使ってバウムクーヘンが5層になっているのです。平成20年度石川県優良観光土産品コンクールで石川県知事賞を受賞したようです。
「能登里山 大地の虹」は大きさがいろいろあり,家族の人数によってちょうど良い大きさを選べます。今回はMサイズ1995円を購入しました。
家に帰って,さっそく食べてみました。美味しかったのですが,5層のどの部分を食べても味の違いは感じませんでした。
 メルヘン日進堂のバウムクーヘン 「能登里山 大地の虹」

泉谷菓子舗のいも菓子

昨日,珠洲に行ったついでに泉谷菓子舗のいも菓子を買ってきました。いも菓子は数社から発売されていますが,こだわりのある人は泉谷菓子舗じゃなければ,いも菓子では無いと言うくらいの定番のお菓子です。珠洲を代表する土産物です。
いも菓子といっても芋を使っているわけではなく,味はシナモン(ニッキ)味です。形がサツマイモに似ているので,いも菓子というのだそうです。
水分が無いので飲み物と一緒に食べないと,口の中がもこもこします。万人向けでは無く好き嫌いが分かれるんじゃないかと思います。
泉谷菓子舗のいも菓子は1個105円です。
泉谷菓子舗のいも菓子

舟楽の鯖棒鮨

今日は舟楽の鯖棒鮨をいただきました。近江町市場に本店がありますが金沢駅百番街や大和,石川県観光物産館,小松空港にも店舗があり,ヤマカ水産系列の会社で20周年を迎えたということです。
種類も鯖,鮭,のどぐろ,鯛,穴子,エビなどもあるようです。
今回,鯖棒鮨を食べましたが,なかなかよくできたお寿司でした。
でも鯖棒鮨って福井って印象が強く,個人的には芝寿しのほうが金沢って感じがします。

舟楽の鯖棒鮨

円八の生どら

最近,円八にも生どらができて人気だというので買ってきました。生クリームと餡子を混ぜた生どらと,チーズと餡子が2層になったチーズどら焼きと,その他に抹茶どや焼きがあります。1個140円です。
最近生どらは,いろんなお店で買えますね。ちょっとしたブームなのではないでしょうか?
生どらとチーズどら焼きを買ってきたのですが,なま物なのに早く食べてくださいとか,ドライアイスが必要ですかとか聞かれなくて,大丈夫なのかなあって,余計な心配をしました。自分は保冷BOXを持っていったので大丈夫だったのですけど。
家に帰って両方とも半分ずつ食べました。両方とも味にインパクトが無く,地味で印象に残らない味でした。円八だから美味しいだろうと信じてましたが,大きく期待を裏切られました。
円八の生どらとチーズどら焼きは本店でしか買えないようです。

円八の生どら円八の生どら

石立美石堂の酒万頭

このブログのコメントで薦められた美川の石立美石堂の酒万頭を買ってきました。

最初に行った時は夕方だったので,すべてのお菓子が売れ切れていてショーケースに何も残っていなくて買えませんでした。
2回目に言った時には月曜日定休日でした。
石立美石堂は朝7時から営業しているというので,今日9時ごろに目を通って店内を覗くと,ショーケースに3種類の和菓子が置いてありましたが,酒万頭が見当たらなかったので入るのをやめました。ショーケースの上に包装紙で包んだものが置いたあったので,予約した人のお菓子なのかなと思っていました。
今日,午後3時ごろに再訪したら,やっぱりショーケースに3種類の和菓子が置いてありましたが,酒万頭が見当たらなく,ショーケースの上に包装紙で包んだものが置いたありました。
店内にお店の人がいたので店内に入ってみました。
ショーケースを覗いて不思議そうな顔をしていると,お店の人は酒万頭ですか?と聞いてくれましたので,ハイと答えました。
そしたら,何処から出したのか酒万頭を1個出して,食べてみてっと言うのです。びっくりしていると,包装紙に包んであったのが酒万頭で,10個入りだと言うのです。酒万頭は10個単位での販売ですかと聞くと,そんなことは無いですよと,5個入りの袋が出されました。5個入りの袋が何処から出たのか判らなく突然出てきたのでびっくりしました。
石立美石堂の酒万頭は1個でも購入できます。
ちょうど5個欲しかったので,5個入りのを購入しました。石立美石堂の酒万頭は1個130円で650円でした。最初の1個はサービスということでした。その場で1個食べましたが,いつも食べている酒万頭の味とは少し違っていました。人工的な味ではなく,素朴な味でした。
酒万頭は冬と較べると夏には小さめになるそうです。冬はふっくらとふくらむけど,暖かくなると,それほど膨らまないので小さくなるそうです。
小さくても味は冬同様美味しいそうです。

石立美石堂の酒万頭

石立美石堂の場所はこちら  石川県白山市美川中町ヲ−33