10月30日、『週刊文春 電子版』が女優・橋本環奈のパワハラ疑惑を報じた。記事によると、マネージャーにひどい暴言を吐くなど、パワハラをしたという。
現在放送中のNHK朝ドラ『おむすび』にヒロインとして出演中だが、その撮影現場などでマネージャーに対してパワハラが行われていたという。
「報道によると、ドリンクを出すタイミングが悪いだけで『使えねえ』と暴言を吐き、これまでにマネージャーが8人も辞めているとのことでした。朝ドラスタッフの『挨拶しても目を合わせてくれない』というコメントもあり、いまは『おむすび』の評判も悪く、ふんばりどころなので、NHKとしてはこの"文春砲"は最悪のタイミングだと思います」
不祥事で辞任の元NHK理事が1週間後に再雇用されていた
NHKラジオの国際放送などで、中国人の外部スタッフが「尖閣諸島は中国領」「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな。彼女らは戦時の性奴隷」といった類の不適切発言をした問題。2024年9月10日、NHKは稲葉延雄会長ら幹部4人の減俸、国際報道を担当していた理事・傍田(そばた)賢治氏(62)の引責辞任で幕引きを図ったはずだった。
それから間もない2024年9月26日、毎日新聞が報じたスクープが、事態を再燃させた。記事によれば、理事を辞した傍田氏は、メディア総局エグゼクティブ・プロデューサーとして再雇用。しかも辞令は17日付、辞任のわずか1週間後だったとして、まるで"偽装辞任"だと批判されている。
再雇用後、傍田氏が〈海外総支局の皆さま(cc国際部基幹職の皆さま)〉と題して同僚たちに一斉送信したメールがある。
〈今後できるだけ多くの総支局にお邪魔して、特派員の皆さんの生の声を聞きたいと思っています。私の業務は人事のヒアリングでも内部監査でもありませんので安心して、現場の率直な意見を聞かせてもらえれば助かります〉
NHKには全世界に29の取材拠点があるが、局内では"経費で世界一周旅行か......"なんて揶揄されています。
「週刊新潮」より
政見放送「問題ないのか」 受信料批判 法に抵触とNHK会長
NHKの稲葉延雄会長は24日の定例会見で、7月の東京都知事選の政見放送で政治団体「NHKから国民を守る党」の候補者がNHKの受信料批判を繰り広げたことについて「選挙で選ばれて仕事をしようとする人が、法に触れるようなことをけん伝するのは問題がないのか」と述べた。
NHK受信契約が4年で100万件減
NHKの受信契約総数が過去4年間で100万件以上減っていることが、6月25日に発表された2023年度決算で明らかになったそうです。
ネット時代の今、わざわざ受信契約を義務付けられるテレビを持つ必要はないと考える人が若い世代を中心に増えているのは事実だ。
NHKの受信料の影響で、テレビ離れが加速している状況は、民放のテレビ局はどう考えているのかなあ?
テレビあるのに払わない1世帯にNHK受信料&割増金支払い命じる判決 全国2例目の未契約提訴
NHK大阪放送局は11日、テレビがあるのに受信契約を締結していない大阪府内の5世帯に受信料と割増金の支払いを求め、大阪簡裁に提訴した民事訴訟で、5月28日に同簡裁がNHKの請求を認める判決を言い渡したと発表した。
判決では、1世帯に受信料(7万4400円)のほか、割増金制度導入後の23年4月以降の期間についての割増金(4万2240円)の請求が認められた。
残りの4世帯は契約締結および受信料の支払いに応じたため、和解などに至った。
NHK国際放送で広告料収入の導入検討
総務省の有識者組織「公共放送ワーキンググループ(WG)」が2024年5月23日、NHKの国際放送に広告料収入の導入を検討する議論を始めた。
NHK「ネットのみ」視聴の受信料、地上契約と同じ水準で検討
NHKは25日、ネット配信のみを利用する場合の受信料を地上契約と同じ水準で検討していることを衆院総務委員会で明らかにした。
NHKにネット業務を義務づける放送法改正案はこの日、同委員会で賛成多数で可決された。
さくらももこさん元夫が明かした"名誉棄損"ドラマ
漫画家・故さくらももこさんの元夫がX(旧ツイッター)で明かしたNHKの制作の闇がSNSで話題にあがっている。
1992年1月に放送されたNHKドラマ「さくら家の人びと~ちびまる子ちゃん一家のその後の生態~」での悔しい思いを綴っている。さくらさんが自ら脚本を書き下ろし、キャスティング案を提出したというが、『一切無視して、内容も事実と異なる意味不明な改変が行われた酷い出来ドラマが「完成版」としてビデオで突然届いたのが放送数日前』『担当プロデューサーが「先生には叱られるかもしれませんが」と一筆添えられているだけ』と告白。宮永氏らはすでに大々的に宣伝されている正月特番を止められないだろうと、諦めたという。
実はNHKはドラマやアニメなどの制作を巡ってたびたびトラブルを起こしている。
2012年にNHKでテレビドラマ化を予定していた作家・辻村深月氏の小説「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」を巡っては裁判にまで発展している。原作者と著作権を管理していた講談社が、許容できる脚本内容でないまま制作を進めるNHKに白紙化を申し出たところ、NHKが約6000万円の損害賠償を求めて講談社を訴えている。
2015年に講談社が勝訴(その後、和解)し、制作は中止されたが、講談社の公式HPで公開された見解には、『裁判のなかで、証人に立ったNHK幹部は、脚本の確認について、「放送局として、我々が作る編集内容に関して第三者が口を出せるということを認めてしまうこと自体が認められない。ほとんど検閲に当たります」と述べました。
日刊ゲンダイより
【ニトリ】NHK受信料の支払い義務なし「チューナレステレビ」を発表。GoogleTV搭載で3万円以下
ニトリは、2023年11月上旬より、チューナーレステレビの販売を開始した。
32型チューナーレステレビで2万9990円(税込)ということです。
「NHK受信料の支払い義務が発生しないと解釈可能」というのが最大の売りなんだと思います。
それはそれでいいんだけど、チューナーレステレビを購入する人の中で、NHKは見えなくてもいいけど、他の民放の番組を見たいという人はかなり存在すると思います。
NHK受信料の支払いは同意しないと言う人の他の民放の番組を見る権利を剥奪するNHKの存在自体が、犯罪だと思います。
NHKだけが映らないチューナー付きテレビが発売されると面白いなあと思います。
「フィルターを外すなどして受信できる場合には契約義務がある」という判例があるので、フィルターとかでなく、最初から完全にNHKだけが映らないテレビの発売ってできないのかなあ?
NHK、未契約世帯に割増金を求める民事訴訟を提起
NHKは2023年11月6日、東京都内の3世帯について、放送受信契約の締結と受信料および割増金の支払いを求める民事訴訟を東京簡易裁判所に提起したと伝えた。