時事通信社の記事によると、かんぽ生命保険の不適切販売を報じた昨年4月のNHK番組をめぐり、NHK経営委員会(委員長・石原進JR九州相談役)が10月、日本郵政グループからの申し入れを受け、NHKの上田良一会長を厳重注意していたことが分かったそうです。
NHKは当初予定していた続編の放送を見送った。
日本郵政グループを揺るがす事態となったこの問題を最初に報じたのがこの番組です。
なお日本郵政グループから抗議を受けたNHK経営委員会が昨年、上田良一NHK会長を厳重注意した問題で、木田幸紀放送総局長が郵政側に出向いて会長名の事実上の謝罪文書を手渡していたことが、分かったそうです。。放送部門トップの総局長が個別番組を巡る抗議に直接対応するのは異例ということです。
戦前戦中に軍部の圧力に対して率先して協力したNHKの体質は全く変わっていません。
NHKに公明正大な姿勢があるとは思えません。どこが公共の放送局なんでしょうか?
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