ライオンドワーフを飼う事になって,お店で最初にうさぎを抱っこする練習をしました。娘は手が小さいので、なかなかうまくいかなかったのですが、だんだん慣れてなんとか抱っこができるようになりました。ケージに入れたり出したりする練習もしたほうが良いとのことで家に戻ってケージを取りに帰りました。ケージに設置してあるトイレや餌入れなども見てもらったほうが良いということなので、どちらにしてもケージは持っていきました。購入してあったケージは側面の網の目が粗いので齧らせないように気をつけるように言われました。
齧らせないには、どうすればよいのか聞くと、齧り木を入れておくとか、あまりうさぎに構わないようにということでした。あまり構うと外に出して欲しいという意思表示で金網を噛む癖がつきやすいということでした。また、金網を噛んだときに、外に出してあげると、金網を噛んだら外に出してくれると学習してしまうので、金網を噛んだときは外に出さないほうが良いとの事でした。
トイレのしつけが出来てないうちは、木製の板はケージに入れないほうが良いと言われました。
木製の板の上でトイレをすると汚れてしまい、うさぎまで汚れてしまうということだったので外しました。いろいろ説明を聞いて、爪を切ってもらって、毛づくろいをしてもらいました。爪切りも用意したのですが、お店の人が、爪切りを自分で出来る人は少ないので、1,2ヶ月に1度、爪切りしてあげるので連れておいでということでした。購入したライオンドワーフはアッシュ色のメスで体重960gでした。誕生日は2008年12月17日でした。
牧草(ティモシーのロング)とペレット(アルファルミール、脱脂大豆、とうもろこし、ふすま、糖蜜、ビタミン、ミネラル類が入った1.5kg入りのもの)と、おやつのプチりんご、繁殖証明書と健康診断書がついてました。健康診断書は2009年2月10日の日付になってました。家に帰る途中で娘がうさぎの名前をラムちゃんとつけました。
入れてあった牧草(ハーブ入り)にお店で貰った牧草を加えて牧草入れに入れました。
ラムちゃんは食欲旺盛で牧草を盛んに食べてました。夜にはお店で貰ったペレットをあげました。家に大根の葉があったので別の容器に入れてあげました。家に来て1,2日は餌と水を与える以外は、あまりかまわないほうが良いとのことだったので、静かにしてあげることにしました。
餌をあげるためにケージの扉をあけると、外に興味津々という感じでこちらのほうを観察しています。外で遊ばせてあげたいところなんですが、最初の数日は外で遊ばせないほうが良いと、どの本にも書いてあったので我慢です。数日は、頭をなぜてあげたり、抱っこしてあげるくらいにしました。
トイレはどこにでもやっています。トレーに落ちたうんちなどは、こまめに除去して防臭剤をかけて対応しました。その内に,オシコはトイレでするようになりました。うんちも食事時以外はトイレでするようになりました。
1ヶ月ほどする爪が長くなったのですが,やっぱり自分で切るのが怖いので、お店に爪切りをしてもらいに行きました。
ラムちゃんが外に出るのは初めてなんです。
キャリーには,すんなりと入ってくれたのですが,自動車の中では緊張して耳を立てて小刻みに震えてました。
お店では借りてきた猫のようにおとなしく爪を切らせてました。
体重も測ってくれて,1029gでした。もう少し大きくなるかもしれないと言ってました。
抱っこを嫌がると相談したところ,夜に遊ばせるときには,餌がまったく無い状態で,お腹ペコペコにしておいて,餌やおやつをちらつかせながら,抱っこに馴らせると良いとの事でした。
牧草は無いことに気づいたときに,その都度与えてると言うと,1日に1回,片手でつかめるくらい与えるだけで良いとの事でした。
まあ牧草は太らないので,与えても問題ないということなのですが,遊ばせる時間にはお腹を減らすように夕方近くに牧草を与えるのをやめました。うさぎが成長してからは牧草を与えるのは1日2回にしました。
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