有川浩の植物図鑑で紹介された「ふきの混ぜごはん」を作ってみました。
河内村で太めで緑色の野生のふきを採取してきました。
植物図鑑のふきの混ぜごはん
ご飯 1杯
ふき 12g
塩 小さじ1/8
いりごま 小さじ1
1. 塩を少しふって「板ずり(皮や筋が浮き出るまで転がす。)」します。
2. 沸騰した湯に、ふきの葉柄(茎)を入れ、透明感のある翡翠色になるまで、7~8分ほど茹でてから取り出します。
3. 水を張ったボウルに、10分ほどさらしてさらにあくを抜きます。途中で水がぬるくなったら、水を入れ替えます。
4. ナイフで切り口の皮を少し剥き、一周ぐるりと剥いたら、まとめて全部をひっぱります。何度も筋をひかずに一度で済みます。
5. 水にさらします。
6. ふきを小口切りにします。
7. ボウルに、刻んだふきと塩を入れてよく混ぜてふきに下味を付けます
8. 下味を付けたふき、いりごまを炊きたてのご飯と混ぜます
とても上品で優しい味でした。
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