スベリヒユは雑草ですが、とても美味しいと聞いていたので、探していました。
どこにでも生えていると本には書かれていたのですが、見つける事が出来なかったのです。
越前市の「権現山 柳滝巡り」に行った時にスベリヒユを見つけました。
1箇所でしか見つけられなかったので、27gしか無かったです。
1. 1~2分、さっと茹で(塩水で茹でるのも良い)、水に4時間以上浸す
2. 食べやすい長さ(2cm程度?)に切って、めんつゆとワサビをかけて食べる
思ったより、ぬるぬる感がなく、がっかりしました。
めんつゆと辛子をかけて食べてみました。
めんつゆとワサビをかけたほうが美味しかったです。
めんつゆ、マヨネーズ、辛子で和えて食べてみました。
めんつゆと辛子をかけるよりは美味しかったです。
2025年7月24日
家庭菜園の畑でスベリヒユに似た植物は生えてくるのですが別の種類と思っていましたが何かは分かりませんでした。
スベリヒユに似た雑草・野草だとコニシキソウというのがネットで一般的に挙げられる情報です。
コニシキソウとスベリヒユの一番の違いはコニシキソウは葉の肉厚が薄く、スベリヒユの葉の肉厚は厚いというところです。
家庭菜園の畑の植物は肉厚が薄く、越前市の「権現山 柳滝巡り」で採取したスベリヒユとは別物です。
コニシキソウの葉の中央に斑点がある事が多いといことですが、家庭菜園の畑の植物の葉には斑点はありません。
スベリヒユは葉が光沢があるという事ですが、光沢があるような感じでもありません。
コニシキソウの茎にひげがあり、ちぎると白い乳液が出るということですが、家庭菜園の畑の植物の茎にはひげは無いですし、ちぎっても乳液も出ません。
スベリヒユは茎の1節に1枚ずつ左右交互に葉が生えるけど、コニシキソウは1節に2枚の葉が対になっているそうですが、少なくとも茎の1節に1枚ずつ左右交互に葉が生えてはいません。
良く調べると、似た植物としてはコモチマンネングサというのもあるようです。
コモチマンネングサとスベリヒユの違いは、ネットを調べてもはっきりしません。
コモチマンネングサは、下部の葉は対生、上部の葉は互生し、葉の基部に2〜3対の小さな葉を持つというのは合っているように思いますが、微妙に違うような気もします。
花が咲いたのを見たことが無いのですが、しばらく様子を見てみようと思います。
2025年8月24日
家庭菜園の畑に明らかにコニシキソウと思われる草が生えていました。
葉の中央に斑点があるので、間違いないと思われます。
葉も小さいし、茎も細いのでスベリヒユとの違いは一目瞭然です。
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