墓の世話をする時に、カラスノエンドウを見つけたので採取してきました。
カラスノエンドウには免疫機構を刺激するレクチンという毒素を含まれているので、しっかりと加熱する必要があります。
前回、イタドリ、ヨモギ、オオバコ、カラスノエンドウ、スイバ、ノゲシ、ブロッコリーの天ぷらを作ったのですが、どれも美味しかったです。
ただ、ヨモギ以外は味の違いがよくわからなかったので、今回はカラスノエンドウだけで天ぷらしてみました。
カラスノエンドウ(花は除去し先端5~10cmだけ使う)
天ぷら粉を使うと、卵は不要だし、少量作るのに便利だし、さくさくと揚げる事ができます。
A 天ぷら粉 大さじ2 18g
A 水 30cc
A だしの素 少々
1. カラスノエンドウを流水で洗い、しばらく水に浸けておく
茎が太くて硬そうな部分は除去する
2. キッチンペーパーで水を切る。
3. Aを混ぜておきます。
4. 揚げる直前に小麦粉をふって、カラスノエンドウにAをからめます。
5. サラダ油 深さ3cm程度で180度で1分程度揚げる
今回は具の量が少ないので、小さい天ぷら鍋を使って少量ずつ揚げました。
深さが12cmあるので油が飛ばないのも良いです。
6. キッチンペーパーに乗せて油抜きする。
ドクダミの天ぷらと一緒に食べました。
サクサクして美味しいですが、一部は焦げていました。
カラスノエンドウは薄くて小さいので揚げるのは40秒でじゅうぶんのようです。
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