2024年9月14日
家庭菜園の場所にタンポポみたいな葉がありました。
葉の形と時期的な事から判断して西洋たんぽぽかなと思っていました。
花が咲くと、タンポポでは無くてノゲシであることがわかりました。
ノゲシは花がいっぱい付く事と、葉のギザギザがとげのようには痛くない事、茎についた葉の付け根が茎を包むような形状だという事で見分けました。
ノゲシは茎と上のほうの葉(根の近い方では無い部分)と花が食べられます。
茎が一番美味しいそうです。
葉は塩コショウ、鶏ガラスープの素、水少々、肉と炒めて最後は片栗粉でとろみをつける。茎は、砂糖、醬油、みりん、ごま油で炒め煮すると良いそうです。
ノゲシを採取したら茎の切れ目から白い液が出てきました。
とりあえず洗って水に浸けておきました。
茎は筋をとって縦半分に切ると紹介されていましたが、茎の筋というのがよく分からなかったです。
とりあえず皮をそぎました。茎は中空で繊維質を全部とったら残りが無くなってしまいます。
ノゲシは下処理が必要で、茎は筋をとって縦半分に切り、花と、上のほうの葉を塩をひとつまみしたお湯で5分茹でた後10分水に晒します。
茎はほとんどが硬くて食べられそうもない感じです。
もっと栄養があって太い茎のノゲシでないと茎は美味しくないようです。
1/4程度は食べられそうな感じだったので、花と茎と一緒にベーコンを加えて炒めて片栗粉でとろみをつけることにしました。
茹でたノゲシの花・茎・葉 20g
ベーコン 10g
塩コショウ 少々
鶏ガラスープの素 0.3g
水 小さじ2
片栗粉 1.5g 水3gで溶く
片栗粉以外を炒めて、最後に溶いた片栗粉を入れて、軽く混ぜる。
美味しく食べられました。
撮影を忘れました。
2025年3月30日
家庭菜園の畑の隅にノゲシが生えていました。
50cmくらいの丈に成長していて、なんで今まで気づかなかったんだろうと不思議です。
下の方を残して、ハサミで切りました。
去年のノゲシよりずいぶん大きくて茎も太かったです。
茎の皮を剥いて、半分の太さに切りました。
下処理は、塩と重曹をひとつまみしたお湯(お湯1リットルに塩小さじ1/3、重曹小さじ1/3)で最初に茎だけ5分茹でて、冷たい水に10分さらしました。
残った花と葉を5分茹でて、冷たい水に10分さらしました。
茹でても、茎が硬い部分もあったので、硬い部分は捨てました。
茹でたノゲシの花・茎・葉を軽く絞ると160gありました。
とりあえず、茹でたノゲシの花・茎・葉を20gだけ使いました。
茹でたノゲシの花・茎・葉 20g
ベーコン 5g
塩コショウ 少々
鶏ガラスープの素 0.3g(水 小さじ2で溶かしておく)
片栗粉 1.5g(水3gで溶く)
片栗粉以外のものを炒めて、弱火にしてから溶いた片栗粉を入れて軽く混ぜる。
とても美味しくなりました。
2025年4月1日
残りのノゲシを使って調理しました。
ベーコンは少なめにしました。
茹でたノゲシの花・茎・葉 140g
ベーコン 22g
塩コショウ 少々
鶏ガラスープの素 小さじ1/2(水 大さじ3で溶かしておく)
片栗粉 大さじ2弱 (水 大さじ4弱で溶く)
片栗粉以外を炒めて、火を弱くしてから溶いた片栗粉を入れて、軽く混ぜる。
ベーコンが少ないと物足りないです。
加熱し過ぎると美味しく無いです。
片栗粉は無くても大丈夫そうだし量は少なくても良さそうです。
茎の太い部分は使わない方が良いです。
ノゲシの花・葉・細い茎 150g
ベーコン 45g
オリーブ油 大さじ1/2
しょうゆ 小さじ2/5
こしょう 適量
塩 適量
フライドガーリック 小さじ1/2強
で調理しても美味しそうです
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