家庭菜園の場所にタンポポみたいな葉がありました。
葉の形と時期的な事から判断して西洋たんぽぽかなと思っていました。
花が咲くと、タンポポでは無くてノゲシであることがわかりました。
ノゲシは花がいっぱい付く事と、葉のギザギザがとげのようには痛くない事、茎についた葉の付け根が茎を包むような形状だという事で見分けました。
ノゲシは茎と上のほうの葉(根の近い方では無い部分)と花が食べられます。
茎が一番美味しいそうです。
葉は塩コショウ、鶏ガラスープの素、水少々、肉と炒めて最後は片栗粉でとろみをつける。茎は、砂糖、醬油、みりん、ごま油で炒め煮すると良いそうです。
ノゲシを採取したら茎の切れ目から白い液が出てきました。
とりあえず洗って水に浸けておきました。
茎は筋をとって縦半分に切ると紹介されていましたが、茎の筋というのがよく分からなかったです。
とりあえず皮をそぎました。茎は中空で繊維質を全部とったら残りが無くなってしまいます。
ノゲシは下処理が必要で、茎は筋をとって縦半分に切り、花と、上のほうの葉を塩をひとつまみしたお湯で5分茹でた後10分水に晒します。
茎はほとんどが硬くて食べられそうもない感じです。
もっと栄養があって太い茎のノゲシでないと茎は美味しくないようです。
1/4程度は食べられそうな感じだったので、花と茎と一緒にベーコンを加えて炒めて片栗粉でとろみをつけることにしました。
茹でたノゲシの花・茎・葉 20g
ベーコン 10g
塩コショウ 少々
鶏ガラスープの素 0.3g
水 小さじ2
片栗粉 1.5g 水3gで溶く
片栗粉以外を炒めて、最後に溶いた片栗粉を入れて、軽く混ぜる。
美味しく食べられました。
撮影を忘れました。
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